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Move D Feat. DJ Laté / Workshop 02
¥2,000
2007年、伝説の始まりを告げたWorkshopのカタログ02番。 Move DがDJ Latéと共に織り上げた、まさに“ディープ・ハウス秘宝”。 A面「Theo」は、その名の通りデトロイトの巨匠Theo Parrishへのアンサー。煙たいロー・グルーヴ、ジャジーなコード、ざらついた質感が渦を巻き、針を落とした瞬間にクラブが深夜の魔窟へと変貌。低く唸るベースラインが腰をつかみ、逃さない。 B1「Felix」は、一転して陽だまりのような柔らかさ。ウォームなコード進行と軽快なリズムが心を溶かす、これぞMove D節。中盤以降のエレクトリックブギーな展開はドイツの精密さとUSソウルの温もりをブレンドした奇跡のバランスで成り立つ匠の技。 B2「Computer Flop」では、ラフで実験的な側面が炸裂。グリッチな音像に浮遊するビートが折り重なり、アブストラクトとダンスフロアを結ぶ危ういラインを疾走する。 Workshopの美学=“無駄を削ぎ落とし、深みに沈める”。この盤はその象徴であり、いつまでもフロアで愛される逸品。究極のアンダーグラウンド12インチ。 ■ Workshop – WORKSHOP 02 ■ 2007 (Germany) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic ■ title A. Theo B1. Felix B2. Computer Flop
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Slow Supreme / Flesh / Granada
¥2,500
ノルウェーの鬼才 Lindstrøm が活動初期に用いた名義 Slow Supreme での重要作。ディープハウスやラウンジ・グルーヴをベースにしつつ、ディスコ実験的なアプローチを織り交ぜたサウンドは、後に彼が世界的に切り開いていく“コズミック・ディスコ”路線の萌芽をはっきりと感じさせる。 その象徴がB面の名曲 「Granada」。リリース当時はヨーロッパのクラブやバーでスピンされ、クロスオーバー〜ラウンジ系のコンピレーションにも数多く収録。ジャズでもハウスでもなく、メロディアスで温かいのにダンサブル、そしてエキゾチックな色気をまとったこの一曲は、2000年代初頭の“新しいクラブ・グルーヴ”の到来を予感させた。多くのリスナーにとって「こんな楽曲があるのか」と衝撃を与えた記念碑的トラック。 一方A面「Flesh」は、柔らかなビートと有機的なメロディが絡み合うモダン・クロスオーバー・チューン。ジャズ的なコード感とブロークンなリズムの心地よさで、ラウンジやウォームアップに絶妙にフィット。表裏で異なるキャラクターを見せることで、DJユースとしての幅も大きい。 いま聴いても色褪せない「Granada」の普遍性、そしてLindstrømという才能が羽ばたく直前の姿を刻んだという歴史的価値。この2つの要素が重なることで、この12インチは“北欧ニューディスコの原点”としてコレクター/DJにとって見逃せない存在となっている。推・薦・盤! ■ Jazid Collective – AZID 002 ■ 2000 Norway ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover VG ※破れあり ■ Title A. Flesh 6:08 B. Granada 7:15
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Nikki-O / Gotta Believe
¥1,200
SOLD OUT
デトロイトの女性シンガー Nikki-O (Nicole Covington)。Theo ParrishやMoodymannとも交流が深く、2005年にはMoodymannのKDJから「Music」をリリースして一躍注目を浴びた人物。ソウルフルでスモーキーな歌声を武器に、デトロイトのディープハウス/ソウルシーンを象徴する存在のひとり。 そんな彼女が2017年に残したこの一枚 “Gotta Believe” は、ソロ名義ながらもその背景にあるデトロイトの温度感が色濃く刻まれている。 A面「Gotta Believe」は、温かみのあるキーボードとタイトなビートに、彼女のヴォーカルが力強くも儚く重なるソウルフル・ハウス。柔らかくもしなやかに揺れるベースラインに絡むシンセとヴォーカルのグルーヴが圧巻。フロアで自然と体が動いてしまう、まさにダンスフロア向けのモダン・クラシック。ポジティブなメッセージと共に、じんわりとフロアを包み込む。 B面「Believe In The Boogie」は、タイトル通りブギーとハウスの橋渡しをするようなファンキーなグルーヴ。オーガニックなリズムと温かみのあるシンセが、現代のハウスにクラシカルな風味を注ぎ込んでいる。ディスコの遺伝子を受け継ぎつつも、デトロイトらしいスモーキーな空気感をまとった隠れた名曲。 TheoやKDJ周辺が好きな人にはもちろん、ソウル〜ブギー〜ディープハウスをつなぐクロスオーバー・グルーヴを探しているDJに強力推薦。現行ながらクラシック感漂う、通好みの一枚。 ■ Nikki - NIKKI01 ■ 2017 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic ■ title A. Gotta Believe B. Believe In The Boogie
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Justin Robertson Presents Revtone / The Brightest Thing
¥500
2001年、UKディープハウスの名門 Nuphonic からリリースされたこの盤は、Justin Robertsonの巧みなプロダクションセンスとRevtoneのクリエイティブな深みが融合した光と影のコントラストを持つ一枚。 おすすめはA面「The Brightest Thing (Full Length Mix)」。伸びやかで光を帯びたシンセと暖かいベースラインがフロアを優しく包み込むトラック。ディープながらも軽やかで、朝方やアフターパーティーの静かな時間にもフィットする絶妙なバランス感覚。 セットに忍ばせるだけで、空気感を一気に格上げする隠れた名品。 ■ Nuphonic – NUX 172 ■ 2001 (UK) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット VG+ A. The Brightest Thing (Full Length Mix) 6:10 AA1. The Brightest Thing (Club Mix) 7:16 AA2. The Brightest Thing (Instrumental) 6:11
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Ballistic Brothers / Tuning Up! / Future James
¥1,500
90年代後半、UKジャズ・ハウスのムードを体現する珠玉の一枚。Ballistic Brothersならではのフューチャージャズとハウスのクロスオーバー感覚が存分に楽しめる。 A面「Tuning Up!」は、しなやかで洗練されたブレイクビートと温かみのある鍵盤がフロアを包む、まさにイントロから心地よく踊らせる1曲。ジャズの余韻を残しつつも、ハウスとしてのグルーヴ感は失わない、セットの立ち上げに最適なトラックです。 B面「Future James」は、JackとBubbleの2ヴァージョン収録。 Jackは、よりタイトでダンサブルなリズムを強調。フロアのテンションを徐々に上げる際に最適。 Bubbleは、空間的で浮遊感のあるアレンジが特徴。深夜やラウンジ的な空間にじっくり浸らせる時に最強です。 UKジャズハウスの中でもメロウでスモーキー、かつ踊らせる力を持つBallistic Brothersの真骨頂がここに。DJセットに組み込めば、フロアのムードを一気に格上げする、間違いなく“隠し玉”になる1枚。 ■ Soundboy Entertainment – 12 SBE 1 ■ 1997 (UK) ■ Vinyl 12' 45RPM ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット VG+ A. Tuning Up! B1. Future James (Jack) B2. Future James (Bubble)
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Jan Helmerding / Reachin'
¥500
“ヨーロッパから見たUSハウス愛”が炸裂。 ドイツ産ハウスの中でも、ニューヨーク志向の温度とクラブ感をしっかり持った一枚。 A面「Reachin’」はタイトルどおり、鍵盤が伸びやかに“リーチ”してくる。 Slammin’ Keys Mixはグルーヴィーなベースに、軽やかなRhodesが舞うアップリフティング仕様。一方のMellows Vibeは深夜3時の柔らかい照明に似合う、スモーキーハウスの隠れ良トラック。 B面「Funky Shit」では少しラフなアプローチ。 とにかくZanzibar Editが最高。NYのガレージハウス黄金期を思わせる ラフなパーカッションとルーズなグルーヴで、Tony Humphries〜Timmy Regisfordラインに通じる匂いがする。 単なるトラック集ではなく、Jan Helmerding自身の視点で再解釈されたUSハウスの祝祭。A面での伸びやかな鍵盤の感触、B面でのルーズで生々しいパーカッションの手触り、どちらもヨーロッパ流のセンスでニューヨーク/シカゴのクラブ感を鮮やかに表現している。 ■ Club U Nite Records – CUNT 006 ■ 1997 (Ger) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A1. Reachin’ (Slammin’ Keys Mix) A2. Reachin’ (Mellows Vibe) B1. Funky Shit (Original Mix) B2. Funky Shit (Zanzibar Edit)
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Lost-N-Found Feat. Kara / Feel Free
¥1,000
2000年代初期のGossip Recordsから放たれたこの盤は、NYディープハウスの香りをしっかり残しつつ、モダンな空気感も感じさせる逸品。 軽やかに跳ねるキックに、ふわっと包み込むようなRhodesのコード。そこにKaraのソウルフルなヴォーカルが乗り、夜の空気に溶けるような美しさを放つ。✨ Vocal Mixはメロディと声のバランスが絶妙で、ウォームアップやラウンジ寄りのセットにもぴったり。 一方、Dub Mixは余分な要素を削ぎ落としたストイックなグルーヴで、NYハウスの職人技を感じる仕上がり。深夜のフロアをしっとり温めるのに最適。 どちらの面も派手さよりも“じわじわ効いてくる”タイプで、聴き込むほど味が出る。 クラシックと呼ぶにはまだ若いけど、確実に時代を超えて残る空気感を持ったレコード。 ■ Gossip Records – GG1032 ■ 2001 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A. Feel Free (Vocal Mix) B. Feel Free (Dub)
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DJ Q / Landing Soon On A Planet Near You
¥3,500
90年代UKディープハウス界の異端児、DJ Qによるこの一枚は、変態的とも言える細部へのこだわりと奇想天外な音の配置が光る衝撃作。 A面「Feelin’ Moody」では、滑らかにうねるベースラインの下で、微細なパーカッションやサンプルが絶妙に絡み、フロアでのグルーヴ感を異次元へ押し上げます。B1「20,000 Hz Under The Bass」はタイトル通り低域を徹底的に揺さぶり、B2「Remembering Yesterdays」は切なくも狂気的なシンセメロディが脳裏をぐるぐる回転させる。 DJ QことPaul Flynnの緻密なサウンドメイクは、ただのディープハウスを超え、聴く者を小宇宙に放り込むようなサウンドスケープを構築していて癖になる。デトロイトやシカゴの伝統を参照しつつも、UK独自の実験精神が随所に炸裂しています。なぜか過小評価されがちですが、インザハウス推薦アーティスト。 クラブでも家でも、DJ Qのこの変態性に身を任せれば、フロアはもちろん心も完全に異次元にトリップ。90年代UKハウス好き、変態的サウンド探求者にとって絶対に欠かせない一枚。 ■ 1500 Records ■ 1997 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic
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Various / Loft Classics Volume 6
¥3,000
David Mancusoの“Loft”で実際にプレイされていた名曲たちをコンパイルした非公式編集シリーズ、その第6弾。ロフト・クラシックスはすべてがDJ文化の礎のような内容だが、このVol.6もディスコ、ジャズ、フュージョンを跨ぎながら、ハウス以降のダンスミュージックに直結するタイムレスなグルーヴをパッケージした痺れるセレクト。 A面には、George Dukeのプロジェクト Mandré の宇宙的シンセ・ディスコ「Solar Flight (Opus 1)」。Mancusoがロフトで空間を異次元に変えるキラーチューンとしてプレイしたことでも知られる歴史的名曲。 B1には、ブラジルの名匠 Deodato によるファンク・ジャズ大作「Whistle Bump」。パーカッションとホーンが炸裂するジャムセッション的な熱量は、フロアを一気に沸点へと導く。 B2は、英国ジャズロック鍵盤奏者 Brian Auger’s Oblivion Express の「Light On The Path」。クロスオーバー・フュージョンの濃厚なグルーヴが堪能できる一曲で、ロフトのエクレクティックな選曲哲学を象徴。 ロフト・クラシックス・シリーズの中でも特に選曲の幅が広く、コズミック〜ジャズファンク〜クロスオーバー・ディスコの魅力を体現した名コンピ。音楽のルーツを辿りたいリスナーから現場のDJまで、長く愛用できる内容。 ■ Loft Classics – LC 2005 ■ ? (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 EX+ / Cover EX+ ■ title A. Mandré / Solar Flight (Opus 1) Interlude 9:00 B1. Deodato / Whistle Bump 7:42 B2. Brian Auger's Oblivion Express / Light On The Path 4:56
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Second Crusade / Love And Happiness
¥1,000
Al Greenのソウル大名曲「Love And Happiness」を大胆にハウス解釈した95年のカルトクラシック。Second Crusadeによるこのカバーは、90’s USディープハウスの中でも群を抜く熱量を持った名作。 A面「Full Length Version」は11分超えのロング・ジャーニー。ソウルフルなヴォーカルとハウスグルーヴの反復が高揚感を増幅し、90年代フロアのピークを支えた1曲。 B1「Hunter’s Dub」はヴォーカルを削ぎ落とし、リズムとベースラインに焦点を当てたフロアライクな仕上がり。 B2「Got Me Groovin’ Mix」は軽快なビートに乗せたダンサブルなアプローチで、プレイの幅を広げる好バージョン。 USディープハウス黄金期の「ソウルフル×ハウス」の結晶とも言える1枚。オリジナルのメッセージを受け継ぎつつ、クラブの文脈で再生させた必携クラシック。 ■ Freeze Dance – 50109 12 ■ 1995 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic ■ title A. Love And Happiness (Full Length Version) 11:18 B1. Love And Happiness (Hunter's Dub) 5:16 B2. Love And Happiness (Got Me Groovin' Mix) 6:13
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Various – Historical Archives Volume 7
¥6,000
「匿名の裏に潜むのはシカゴのカルト王者Jamal Moss。ニューウェーブ、イタロ、エレクトロをシカゴ・ビートへと呑み込む圧倒的センスが光る、Members Onlyの最高峰的な一作。」 A面「Shooting Stars」は Frankie Goes To Hollywood – Welcome To The Pleasure Dome を再構築。アシッドとコズミックが交差するような無限ループ感で、ディープスペースへ誘う圧巻の仕上がり。 B1「Heartbeat」は Chris & Cosey の冷徹なニューウェーブを、Jamal流のシカゴ・ビートに叩き込んだ暗黒エディット。痺れるほど実験的なのにフロア対応度抜群。 B2「I See You Smile」は B Beat Girls – For The Same Man をネタに、ヴォーカルの断片をループで執拗に揺さぶるサイケデリック・ハウス仕様。オリジナルを知る者ほど驚愕する変貌ぶり。 まさに Ken Collier〜Ron Hardy直系のリエディット精神を現代に継承した究極の1枚。「これぞシカゴ地下の秘宝」。 ※YouTube見当たらなかったので、それぞれの元ネタを貼ってます。 変貌ぶりをお楽しみください。 ■ Members Only – MO7 ■ 2007 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Non Cover ■ title A. Shooting Stars B1. Heartbeat B2. I See You Smile
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Terrence Parker / Tribute To Ken Collier
¥2,500
SOLD OUT
デトロイト・クラブカルチャーの礎を築いた伝説のDJ Ken Collier に捧げられた、文字通りのトリビュート盤。オリジナルは96年リリースで、のちにSeventh Signから2009年にリイシューされた一枚。限定のホワイトカラーヴァイナル。 A面の “Your Love” は、天から差し込むようなスピリチュアルなピアノとヴォーカルが絡み合う、Terrence Parker真骨頂のゴスペル・ディープハウス。泣きながらフロアで手を上げたくなる、魂の賛美歌。 B1 “Love’s Got Me High (Tribute Mix)” は、彼の代表曲のひとつ。名曲「Love’s Got Me High」をよりストリップダウンさた別テイク、Ken Collierへの祈りを込めたようなエモーショナルな仕上がり。時代を超えてプレイされ続ける理由がここにある。 そしてB2 “Somethin’ Here” はよりダイレクトなフロア仕様。ソウルフルでありながら硬質なグルーヴは、やはりデトロイトの深み。 Ken Collierのスピリットを受け継ぐTerrence Parkerが、音で「愛」を伝える名盤。 ハウスの歴史を語るなら絶対外せない、永遠のクラシック。 ■ Seventh Sign Recordings – 7SR016 ■ 2009 (UK) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Generic ■ title A. Your Love (Original Version) B1. Love's Got Me High (Tribute Mix) B2. Somethin' Here (Original Version)
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Romain & Danny Krivit / Philly Groove EP
¥1,500
Danny Krivitのマジックが炸裂する、フィリー・ソウル直系の極上グルーヴEP。A面「Phillys Groove」は、往年のフィラデルフィア・サウンドのエッセンスを現代ハウスに巧みに落とし込んだ強烈な一曲。グルーヴのひとつひとつに身体が反応し、クラブでもリスニングでも心を掴んで離さない。 B面「Ride」もフロア対応型のダンスハウスでありつつ、Krivitならではのソウルフルな温度感が巧みに加味され、単なるリミックスEPを超えた完成度を誇る。フィリー・ディスコ好き、ハウス・マニアなら絶対に見逃せない一枚。 ■ Metro Trax Records – Mt-002 ■ 2000 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Generic ■ title A. Phillys Groove B. Ride
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Kenny Dope Presents The Bucketheads / Little Louie Bonus
¥2,000
Masters At Workの片翼Kenny Dopeによる別名義Bucketheads。Henry Streetから96年に飛び出した、Kenny Dope流サンプリング魔術の極み。 表題曲「Little Louie Bonus」は、The Trammps の大名曲 'The Night The Lights Went Out'をモロ使いで瞬間的にフロアの熱を2℃上げるパーカッシブな疾走ハウス。Louie Vegaへのオマージュとも取れる愛のこもったグルーヴは、まさにMasters At Work黄金期の片鱗。 裏面「Went」はNY地下臭ムンムンのタフネスなループ・ハウスで、Henry Streetマナー全開。さらに「I Wanna Know (Original Raw Mix)」では、荒削りなヴォーカル・サンプルとハードなドラムワークが絡み、90s NYクラブの汗と煙をパッケージしたような強烈な一発。 ただのクラシックじゃなく、“ハウスってこうだったよな”と原点を突き付ける1枚。 ■ Henry Street Music – HS 202 ■ 1996 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット VG+ ■ title A. Little Louie Bonus 6:23 B1. Went 5:32 B2. I Wanna Know (Original Raw Mix) 4:12
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Esnard Boisdur / Mizik Bel
¥2,500
SOLD OUT
フランスの人気レーベル Favorite Recordings が、カリブ海グアダルーペのブギーマスター Esnard Boisdur の90年代クラシックを正規再発。 オリジナルの “Mizik Bel” は、陽気でありながらどこかスピリチュアルなカリビアン・ブギーの真髄を体現する名曲。 B面には Africaine 808 によるリミックスを収録。アフロコズミック〜ディープハウス文脈へと見事に接続し、現代のフロアでも確実に機能するアップデートを実現。 オリジナルのアイランド・ヴァイブとリミックスのクラブユース感、両面で楽しめる強力な1枚。 ■ Favorite Recordings – FVR156 ■ 2019 France ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 EX+ / Cover EX+ ■ Title A. Mizik Bel (Original Version) 5:11 B. Mizik Bel (Africaine 808 Remix) 8:21
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Horse Meat Disco Feat. Amy Douglas & Dames Brown / Message To The People
¥2,200
Horse Meat Discoが放った2020年代ディスコ・シーンの金字塔。ゴスペル直系のソウルフルなシャウトを響かせるAmy Douglasと、Dames Brownの圧巻のコーラスワークが絡み合い、70’sの魂を現代に呼び戻すかのような強烈なグルーヴを生み出している。 Danny KrivitのEditは、あのBody & Soulの空気感をそのまま蘇らせる“永遠のダンスフロア仕様”。Kelly G.はディープハウス文脈で黒さを倍増させ、The Michelle Mixはヴォーカルを前面に押し出したエモーショナル・ピークチューン。どれもが「別の角度から刺してくる」完成度。 Glitterboxの華やかさとHorse Meat Discoのアティチュードがガッチリ噛み合い、クラシックとモダンの交差点に立つアンセム。フロアで浴びれば、踊りながら拳を突き上げたくなること必至。 これは単なる12インチではなく、ディスコの歴史を次世代につなぐ宣言盤。 ■ Glitterbox – GLITS047 ■ 2020 UK ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 EX / Cover EX+ ■ Title A1. Message To The People (Danny Krivit Edit) A2. Message To The People (Key-A-Pella) B1. Message To The People (The Michelle Mix) B2. Message To The People (Kelly G.'s Deeper Message Groove)
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Kathy Diamond / Sunshine
¥3,000
Idjut Boys主宰のレーベル Cottage のカタログ1番を飾る記念すべき一枚。後にMaurice Fultonとの共作アルバムでディスコ/ハウス・ファンを虜にすることになる歌姫 Kathy Diamond の、キャリアの幕開けを告げる重要作です。 タイトル曲 「Sunshine」 は、眩しいほどのポジティブさを放ちながらも、ほんのり切なさを漂わせるKathyのヴォーカルが光るNu-Disco〜バレアリック的な名曲。シンプルながら奥行きのあるサウンド・デザインは、当時のロンドン・アンダーグラウンドの空気をそのままパッケージしたかのよう。B面インストはフロアでの使い勝手抜群で、ロングミックスやリエディット的な展開にも応えてくれるDJフレンドリー仕様。 リリース当時はひっそりとクラブで愛されていた一枚ですが、現在のNu-Disco〜リエディット文脈で改めて光を放つ「再評価必至のクラシック」。Cottageの第一弾、というだけでもコレクターズ・アイテムとしての存在感は十分。2000年代UKディスコ・シーンを象徴する重要なピース。 ■ Cottage – cot001 ■ 2003 UK ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover Generic ■ Title A. Sunshine B. Sunshine (Instrumental)
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Morgan Geist / Megaprojects One
¥2,500
Metro Areaとしての活動やソロワークで知られる Morgan Geist が、自身のレーベル Environ から放った2015年作「Megaprojects One」。タイトルが示す通り、都市の再開発や巨大建築プロジェクトのようなスケール感と無機質な美学をテーマに掲げたコンセプトEP。 A1 「Darkstar」 は硬質なシンセリフとシャープなリズムで駆け抜ける、ミニマルかつメランコリックなテック・ハウス。続く 「Trackstar」 はMetro Areaを思わせるファンキーなベースと煌めく上モノが絡み合い、90年代NY地下の空気を現代にアップデートしたようなグルーヴを展開する。 B面の 「The Idiot Track」 はタイトル通りストイックなビートに執拗なシンセ・リフが絡み、アンダーグラウンド感を前面に押し出した一曲。そしてラストの 「Clarence」 では幻想的でどこか郷愁を誘うメロディが広がり、EP全体をエモーショナルに締めくくる。 Morgan Geistらしい洗練されたシンセワークとリズム感覚、そしてクラブの即戦力としての強度が共存する1枚。Metro Area以降の流れを追ってきた人はもちろん、モダン・ディスコ〜テック・ハウス好きにとっても外せない作品。 海外からも問い合わせが多く今後更なる再評価が進みそうなMetro Area周辺、お見逃しなく。 ■ Environ – ENV039 ■ 2015 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover VG+ ■ Title A1. Darkstar A2. Trackstar B1. The Idiot Track B2. Clarence
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Giorgio Moroder / Chase
¥2,000
ディスコ・エレクトロのレジェンド Giorgio Moroder が1996年にリリースした、フューチャリスティックな12インチ! A面「Chase (Brian Reeves Remix)」は、オリジナルのスリリングなシンセリフをさらに研ぎ澄ませたリミックスで、フロアでの緊張感と高揚感を一気に引き上げる強力な1曲。 B面は「Faster Than The Speed Of Love」「Lost Angeles」「Utopia - Me Giorgio」「From Here To Eternity (Reprise)」と、モジュラー感覚あふれる短編トラックが並び、DJセットの合間やミックスのアクセントに最適。 Moroderならではのシンセワークとドラマティックな展開は、90年代クラブ・シーンでも圧倒的な存在感を放った名品! ■ 12 Inch Stars – TIX 044 ■ 1996 Italy ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover VG+ ■ Title A. Chase (Brian Reeves Remix) 4:20 B1. Faster Than The Speed Of Love 1:55 B2. Lost Angeles 2:43 B3. Utopia - Me Giorgio 3:21 B4. From Here To Eternity (Reprise) 1:45
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Imagination / Tell Me Do You Want My Love
¥2,000
UKソウル・ディスコの代表格 Imagination のレア12インチ! A面「Tell Me Do You Want My Love」は艶やかでソウルフルなヴォーカルとグルーヴィーなベースラインが絡み、フロアを華やかに盛り上げるディスコ・チューン。 B面「In And Out Of Love」は、甘く滑らかなメロウ・ソウル寄りのトラックで、フロアのクールダウンやセットの間をつなぐ絶妙なブリッジに最適。 カナダ盤 Black Sun レーベル・プレスながら、UKモダンソウル~ディスコ好きはマストな一枚。 ■ Black Sun – BS-13 ■ 1981 Canada ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover Generic ■ Title A. Tell Me Do You Want My Love 5:25 B. In And Out Of Love 5:30
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DJ Surph / OYE Edits 009
¥1,500
モダンなOYE Editsシリーズの一枚。ベルリンの名店 OYE Records から2018年に出た009番、DJ Surphによるエディット盤。 A1「Final Statement」はソウルフルでしっとりしたグルーヴに再構築されてて、A2/B2の「Drum Tool」トラックはその名の通りツール性抜群。フロアの流れを一気に切り替えたい時や、抜け感を作りたい場面で重宝するタイプ。B1「Kazi Kazi」はアフロっぽいリズムとトライバルなヴァイブが光る、OYEらしい粋なエディット。 ■ Oye Edits – OYEEDIT009 ■ 2018 Germany ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 EX+ / Cover EX+ ■ Title A1. Final Statement A2. Drum Tool 1 B1. Kazi Kazi B2. Drum Tool 2
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Future Homosapiens / Keep On Rollin'
¥500
NY名門 4th Floor Records から98年に登場したアンダーグラウンド・ハウス佳作。 A面はタイトなビートにソウルフルな要素が絡む「Keep On Rollin’」オリジナルと、「Future Homosapiens」の2曲。90年代後期NYハウスの空気をそのまま真空パックしたような内容。 注目はB1「Keep On Rollin’ (Palpitate Mix)」で、リミックスを手掛けるのはNY重鎮 Tommy Musto。硬質なリズムとダビーな質感を巧みにコントロールし、よりフロア直結のグルーヴへと昇華。さらにB2「To. Disco Mix」ではタイトル通りのディスコティックなエッセンスを注入し、ヴァリエーション豊かな全4トラックを収録。 4th Floorならではのクオリティを誇る隠れたレイト90’s盤。 ■ 4th Floor Records – FF-2017 ■ 1998 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover VG+ ■ Title A1. Keep On Rollin' (Original Mix) 7:18 A2. Future Homosapiens (Original Mix) 5:37 B1. Keep On Rollin' (Palpitate Mix) 8:00 B2. Keep On Rollin' (To. Disco Mix) 8:39
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Marcel / On The Beach (Chaser Remix) / On The Beach
¥500
SOLD OUT
イギリス Nuphonic からリリースされた、まさにサンセット・バレアリックの名品。 Chaserによるリミックスは、ねっとりとしたシンセのうねりとアダルティなグルーヴで、海辺でカクテル片手にじんわりと身体を揺らす感覚を誘ってくれる極上のチル・ダンスチューン。 オリジナル・ヴァージョンはより素朴でメロウな佇まいを見せ、どちらもリゾートの空気感を存分に封じ込めた逸品。 夕暮れのパーティー、あるいはアフターのとろける時間にぴったりの一枚。 ■ Nuphonic – NUX 128 ■ 1998 UK ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG / Cover Generic ■ Title A. On The Beach (Chaser Remix) 7:54 AA. On The Beach (Original Version) 8:00
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The S.O.U.L. S.Y.S.T.E.M. Introducing Michelle Visage / It's Gonna Be A Lovely Day
¥2,500
Bill Withersのソウル・クラシック 「Lovely Day」 を、ニューヨーク流儀で90’sハウスに再構築した決定的一枚。プロデュースは Clivillés & Cole (C+C Music Factory)。そしてヴォーカルには、のちにドラァグシーンや『RuPaul’s Drag Race』で知られることになる Michelle Visage をフィーチャー。華やかなキャリアの出発点ともいえる作品。 サウンドはC+Cらしいパワフルなハウス・グルーヴに、ゴスペル的なコーラスワークとVisageの力強いヴォーカルが乗る仕立て。オリジナルのソウル感を保ちながらも、90年代NYクラブのエネルギーを直撃で感じさせるフロア・アンセムに仕上がっている。 「ハウスはソウルの進化形」という定義を、そのまま体現しているような作品で、90’sヴォーカル・ハウス黄金期を象徴する存在ともいえる。 これはもうレア盤というよりも「歴史的クラシック」ですが、今の耳で聴くと逆に新鮮。ディスコ〜ソウルをルーツにするDJにとっても、ハウスDJにとっても “絶対に外せない1枚” ですね。 ■ Arista – 07822-12485-1 ■ 1992 US ■ Vinyl 12' x 2 ■ Condition : 盤 VG+ / Cover VG+ ■ Title A1. It's Gonna Be A Lovely Day (Movin' The Crowd Mix) 7:15 A2. It's Gonna Be A Lovely Day (Movin' The Beats) 4:00 B. It's Gonna Be A Lovely Day (Palladium House Anthem 1) 12:32 C. It's Gonna Be A Lovely Day (Palladium House Anthem II) 12:58 D1. It's Gonna Be A Lovely Day (Dub House Mix III) 6:17 D2. It's Gonna Be A Lovely Day (Deep House Instrumental) 6:10
