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Kludo Featuring J.D. Brathwaite / Tuff Jam / Love Goes On / My Love
¥2,500
USディープハウスの“温度”と、UKガラージの“跳ね”が1タイトルで手に入る、Sub-Urban黄金期の隠れ名作2×12”。 J.D. Brathwaiteのソウルフルな歌声を軸に、Tommy Musto、Marques Wyatt、Tuff Jam が名義を跨いで参加するという、96年らしい“国境無視のハウス連携”が魅力。 A面 Tommy’s Vocal Mix は、NYディープらしいウォームな質感と伸びるヴォーカルが心地よく、ガラージ〜ソウルフルハウスのピーク前に最適。 B面の Marques Wyatt Dub は、LAらしいスピリチュアルで深い音の浮遊感が美しく、朝方セットの延長線でも使える優秀ダブ。 D面の Tuff Jam – My Love。 US盤としては珍しく、UK Garage のシャッフルがガッツリ効いた跳ね感で、95〜97のUKG好きには避けて通れない好トラック。 スムースなボトムとソウルフルな上モノの組み合わせで、「US盤でUKGを感じる」という独特の価値を持つ作品。 ■ Sub-Urban – SU•30 ■ 1996 (US) ■ Vinyl 12' x 2 ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic ■ Tracklist A. Kludo Featuring J.D. Brathwaite / Love Goes On (Tommy's Vocal Mix) 8:24 B. Kludo Featuring J.D. Brathwaite / Love Goes On (The Marques Wyatt Dub) 7:04 C1. Kludo Featuring J.D. Brathwaite / Love Goes On (Dub Goes On) 6:52 C2. Kludo Featuring J.D. Brathwaite / Love Goes On (Jus' Da Beat) 4:22 D1. Tuff Jam / My Love (Mix 1) 7:06 D2. Tuff Jam / My Love (Mix 2) 7:06
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Paradise Presents Afrikali / Out Of The Jungle
¥1,800
アフロ、パーカッション、部族ヴォイス、そしてハウスのグルーヴが奇跡的に混ざり合ったEarly 90’sトライバル・ハウスの異端作。 ニューヨーク名門 Easy Street からのリリースながら、ガラージ〜アフロスピリチュアル路線に突っ切った完全「現場ウォリアー向け」の一枚。 A1 “The Truth Mix” は土臭いパーカッションと呪術的ヴォイスがうねり、90年代的なNYグルーヴの中にもプリミティブな力強さが宿る、ディープハウスとトライバルの中間地点。 ディープに落とすなら A2 “Deep Dub Mix”、フロアのテンションを上げるなら B1 “Dancing Flute Mix”、さらにツールとして機能する“Percapella”まで収録。 ■ Easy Street Records – EZS-7561 ■ 1990 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic ■ Tracklist A1. Out Of The Jungle (The Truth Mix) 7:09 A2. Out Of The Jungle (Deep Dub Mix) 6:14 B1. Out Of The Jungle (Dancing Flute Mix) 5:36 B2. Out Of The Jungle (Freedom Dub Mix) 3:15 B3. Out Of The Jungle (Percapella) 2:46
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Urban Soul / Alright
¥1,000
NYハウス黄金期を語る上で外せない Urban Soul=Roland Clark の代表作。 高揚感と希望をまとったヴォーカル、タイトにうねるリズム、そして聴くたびに胸が熱くなる“あの”フレーズ。「ハウスは魂だ」と言わんばかりの一枚で、90sハウスを愛する者なら必ず通る道。複数のクラブミックスやダブを収録したDJ仕様盤で、おそらく今でも世界のどこかのフロアで息づく真のクラシックと言える一枚。 ■ Chrysalis – V 23712 ■ 1991 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 EX+ / Cover EX+ ■ Tracklist A1. Alright (Radio Edit) 4:59 A2. Alright (Extended) 7:20 A3. Alright (Club Mix) 7:20 B1. Alright (Norty Boy Mix) 7:50 B2. Alright (Super Dub Mix) 6:25 B3. Alright (Zanzi Club Mix) 7:32
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Taana Gardner / What Can I Do For You
¥1,000
「Heartbeat」で知られるNYディスコの歌姫 Taana Gardner が90年代に放った、知られざるフロア仕様12インチ。ゴスペルの熱を帯びたヴォーカルが、90sらしいタイトなビートとダビーな低域の上で力強く舞い上がる、ディスコの魂がハウスの肉体を得たハイブリッド・クラシック。Club Mixはもちろん、Luv Dub〜Deep Dubの空間処理も秀逸。 ■ E Legal – ELS-846212 ■ 1992 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic ■ Tracklist A1. What Can I Do For You (Club Mix) 7:25 A2. What Can I Do For You (Radio) 3:58 B1. What Can I Do For You (Luv Dub) 6:12 B2. What Can I Do For You (Deep Dub) 6:05
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Nick Jones / The Master Blaster Project
¥1,500
NYハウスの職人 Nick Jones が自身のレーベル Imani のカタログ1番としてリリースした、まさに「知る人ぞ知る」アンダーグラウンド・マスターピース。 Larry Heard直系のスピリチュアルな深みと、NYハウスのファットなグルーヴが奇跡的に共存した唯一無二の1枚。 A面「#5」はヴォイス・サンプルとパッドが浮遊するソウルフルなディープハウスの名演。対してB面は更に濃いアンダーグラウンド仕様で、「Togo」のアフロ・ヴァイブ、「Virgo」のスモーキーな質感など、全ての曲が異なる角度でNick Jonesのセンスを証明している。 ■ Imani Records – IR-001 ■ 1997 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 EX+ / Cover Generic ■ Tracklist A1. #5 (Original Mix) A2. #5 (Vibe Mix) B1. Togo B2. Virgo B3. Nick's Interlude
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Shannon Harris / Desperado / El Montuno
¥3,000
シカゴのプロデューサー Shannon Harris が2001年に残した傑作シングル。自身のレーベル Urbanicity からの第一弾にして、ジャズ、ラテン、ソウル、ディープハウスを横断する豊潤なサウンドを展開。 A面「Desperado / El Montuno」はラテンジャズ的なパーカッションとスピリチュアルなコードワークが渦を巻く、大スケールのクロスオーバー・ハウス。モダンジャズの自由さとハウスの推進力を兼ね備えた唯一無二のトラックで、Shannon Harrisの代表作と断言できる名演。 B面「Black Asiatic Woman」はアフロ・スピリチュアルな空気をまといながらも、シカゴらしいロウでタイトなビートが支えるディープ・グルーヴ。黒い熱気と神秘性を共存させた、ハウスを超えた音世界が広がる。 シカゴ・ディープハウスの歴史においても重要な位置を占めるShannon Harris。彼はジャズとハウスの“架け橋”的存在。アフロ・ラテン〜ジャズ系をプレイするDJなら彼のリリースの全てが絶対に外せないマスターピース。 ■ Urbanicity – URB01 ■ 2001 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 EX+ / Cover EX+ ■ title A1. Desperado / El Montuno B1. Black Asiatic Woman
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Abicah Soul Meets G.U. / Esta Hermosa Cancion
¥1,500
シカゴ・ディープハウスの重鎮 Glenn Underground と、モダン・ディープハウスを代表するプロデューサー Abicah Soul による共作シングル。 タイトル曲「Esta Hermosa Cancion(この美しい歌)」はラテンやソウルの要素を柔らかく溶け込ませた美しいディープハウスで、両者の持ち味が見事に融合した1曲。 さらにB面にはジャジーでスモーキーな「Nevro Yosoy Peligro」、そしてDJ向けの「Hermosa Beats」も収録。 聴けばまるでBody & Soulのフロアを思い出すような、温かく包み込むグルーヴ感。針を落とせば、フロアの空気をそっと再現してくれる、まさに“フロアを感じるレコード”。 Moods & Grooves レーベルらしい、ブラックネスとエレガンスが同居した逸品です。 ディープでソウルフルなハウスを愛するDJやコレクターにはマストな1枚です。 ■ Moods & Grooves – MG-021 ■ 2003 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover Generic ■ Title A1. Esta Hermosa Cancion B1. Nevro Yosoy Peligro B2. Esta Hermosa Cancion (Hermosa Beats)
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Zion Lockwood / Yun Jama Nen Buga
¥1,500
北欧スウェーデン発。アフロ・ディープハウスの魅力が詰まった一枚。Zion Lockwood が手掛けるこのトラックは、アフリカン・パーカッションをベースに、ローエンドがうねるディープグルーヴを構築。DJとしては、じんわりと体を揺らすグルーヴ感が絶妙で、ミッドテンポのセットや深夜帯に特に活躍する。 ヴォーカルやパーカッションのアフロ的フレーズは、単なる装飾ではなく、ビルドアップやブレイク時の空気作りに最適。フロアの温度をコントロールしつつ、異国情緒あるグルーヴでセットに彩りを加えられる一枚。Body & Soul勢のセット感覚にも通じる、余韻と空間を意識した使い方ができるトラック。 ■ Just A Groove Records – JUST 103 ■ 2001 (Sweden) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic ■ title A. Pure As P 10:06 B1. Lix 12:35 B2. Yun Jama Nen Buga 8:42
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Theo Parrish – Feel Free To Be Who You Need To Be
¥1,200
デトロイト・ハウスの鬼才 Theo Parrish が放つこのトラックは、単なるディープハウスの枠を超えた魂と感情の奔流。冒頭から、ざらついたアナログ感のあるパーカッションと揺れるベースラインが、フロアの空気をじわじわと変えていく。 タイトル通り、「自分に正直であれ」というメッセージが音に宿っており、聴く者の内面に直接響く感覚がある。断片的に顔を出すヴォーカルや、隙間を活かした空間演出は、Theo Parrishならではの感情の揺らぎを表現しており、フロアでもヘッドフォンでも、音の細部まで体感できる没入型ディープハウス体験を提供する。最高。 ■ Sound Signature – SS041 ■ 2011 (US) ■ Vinyl 12' ■ Media EX+ / Cover EX+ ■ Title A. Feel Free To Be Who You Need To Be 9:52 B. 360@1:29on696 (Full Version) 12:35
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Theo Parrish / Natural Aspirations (Vinyl Vers. Pt. 1)
¥2,000
デトロイト・ディープ・ハウスの真髄を体現した傑作12インチ。 A面の「Friendly Children」は、ゆったりとしたグルーヴに揺れるベースラインとピアノループ、そして印象的なヴォイスサンプルが絡み合う、セオ流ジャズ・ソウル・マジックの極致。クラブでもホームリスニングでもじっくり味わえる大名曲です。 B面「Timeislafinacharunninout」では、より抽象的でスモーキーな音像を展開。ミニマルなパーカッションと浮遊感あるコードが生む、深遠な時間の流れに没入できます。 Sound Signature黄金期の中でも特に人気の高い一枚。デトロイトハウスを語る上で外せないマスターピース。 ■ Sound Signature – SS018 ■ 2003 US ■ Media : Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / ジャケット Generic A. Friendly Children 11:33 B. Timeislafinacharunninout 11:06
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Jovonn / Mo Soul E.P.
¥2,500
タイトル通り「ソウルの深層」そのものを掘り下げた傑作。 A面の “Lil Drummer Boy (Next Session Mix)” は、まさにJovonn節全開。 乾いたキックに乗るラフなハイハット、 そしてリズムマシンが叩き出す「生っぽいグルーヴ」。 音の余白に漂うアーシーな鍵盤が、ストリートとスピリチュアルの境界線を曖昧にする。 “Lil Drummer Boy”というタイトル通り、まるで黒人教会の礼拝に打ち鳴らされる ドラムの音が、そのままクラブへと流れ込んでくるような感覚。 B面の “Original Mix” はより土臭く、 まるでN.Y.ブルックリンの倉庫で鳴っていそうなロウ・ディープハウス。 ミニマルに繰り返されるベースのうねりが、 夜の体温をそのまま刻むようにじわじわと広がっていく。 そして “Skip 2 My Chords”——このタイトルにJovonnの哲学が凝縮されてる。 ハウスの根幹にある「コード・フィール」、つまり感情をグルーヴで語る術。 煌びやかな展開も派手なヴォーカルもいらない。 ただ純粋に、鍵盤のリフとベースラインが“信じる者の心”を揺らす。 Track Modeからのリリースというのも重要で、 当時のこのレーベルはディープハウスの精神的継承者たちの巣窟だった。 Glenn Underground、Theo Parrish、Ron Trentらと同じく、 Jovonnも「ハウスを通じてソウルを語る」最後の世代の一人。 アンダーグラウンドの灯を絶やさない一枚。 どこまでも黒く、どこまでも温かい。 “Mo Soul”という言葉の意味を、音で教えてくれる。 ■ Track Mode – TM-039 ■ 2002 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A. Lil Drummer Boy (Next Session Mix) B1. Lil Drummer Boy (Original Mix) B2. Skip 2 My Chords
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Proffessor Trax Presents Weed People / The Greenland Returns E.P.
¥2,500
〈Clashbackk Recordings〉といえば、Felix Da Housecatが運営しアンダーグラウンドシカゴど真ん中でRon TrentやKerri Chandlerの系譜を受け継ぎつつも、 よりスピリチュアルで武骨で、土着的な“トランスグルーヴ”を探求していた異端レーベル。 その中でもこのEPは別格。 Aサイドの“Spirit Drums III”と“Beat Mix”は、 まるで部族の儀式をサンプルしたようなパーカッションに ミスティックなシンセが絡みつくディープアフロ・グルーヴ。 硬質でストイックなのに、有機的で、まるで煙のように漂う。 これが“Weed People”の名の所以。 そしてBサイド、“Greenland Thump”と“Weed People’s Revenge”では パーカッシブなベースの反復がさらに深みに潜り、 クラブの闇でひっそりと鳴らすことで、 フロア全体がトランス状態に陥るような陶酔感を生む。 派手な瞬発力ではなく、 じわじわと空間を侵食していく“黒い温度”を持ったこの盤。 97年のUSアンダーグラウンドが到達していた スピリチュアル・ハウスの最深層を記録した一枚。 中古市場でも滅多に見ない、 真夜中のグルーヴ探求者必携アイテム。 ■ Clashbackk Recordings – CLASH:008 ■ 1997 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A1. Spirit Drums III A2. Spirit Drums Beat Mix B1. Greenland Thump B2. Weed People's Revenge
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Norma Jean Bell / One Of Those Nights (Late Night Mix)
¥1,300
ジャズとハウス、官能と孤独が共鳴する深夜のデトロイトそのもの。 サックス、ローズ、ビート、そしてNorma Jean Bellの囁き——すべてがしなやかに絡み合い、夜の空気をゆっくりと振動させる。 Moodymannがエンジニア/共同プロデュースとして関わり、 Norma Jeanのサックスとボーカル、そして彼女特有のジャジーな色気が全開に。 夜更けのデトロイトの熱気と退廃が絶妙にブレンドされた官能的でスモーキーなジャズ・ハウスの名作。 シンプルな構成ながら、グルーヴの揺らぎと余白の美学が完璧で、 KDJらしいアナログ質感のビートが、Normaの吐息をより生々しく浮かび上がらせる。 1998年のリリースながら、いま聴いてもまったく古びない。 ⸻ Pandamoniumレーベルの象徴的1枚であり、後の〈Mahogani Music〉の方向性を決定づけた重要作。 デトロイトのジャズ、ソウル、ハウスが交錯した“夜の魔法”を体現する逸品です。 ワンサイドプレス! ■ Pandamonium – PANDA 9 ■ 1998 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A. One Of Those Nights (Late Night Mix)
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Amp Dog Knight / Over U
¥1,500
デトロイトの深部から届いた、まさに“黒いメロウネス”の化身。 Moodymann主宰〈Mahogani Music〉から2005年にリリースされたKDJサウンドの根源とも言える“生音 × スモーキーディープ”を凝縮した1枚。 表題曲“Over U”、ゆらめくローズ、ざらついたビート、ソウルの吐息が渦巻く極上のロウ・ディープ。 メロウなのに土臭く、心地いいのに何かざわつく——この矛盾こそデトロイトの魔法。 インストやダブもまた別表情を見せ、A面で浸り、B面で彷徨うような構成。 KDJやTheo Parrish、Andrés周辺を掘るなら絶対に外せないクラシック。 Mahoganiのカタログの中でも特に“聴けば空気が変わる”タイプの盤です。 中古で見つけたら即ゲット推奨の、デトロイト・ソウル・ハウス永遠のマスターピース。 ■ Mahogani Music – M.M-15 ■ 2005 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A. Over U (Original) 6:10 B1. Over U (Instrumental) 3:02 B2. Over U (Dub) 4:32
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Rotating Assembly / Rusty Waters
¥1,200
デトロイトディープの根幹、Theo Parrishが生み出す“生音と電子の霊的融合”。 Rotating Assembly名義のこの一枚は、まさにSound Signature黄金期の象徴とも言える傑作。 A面「Illumination」は、オーガニックな鍵盤とリキッドなベースが絡み合いながら、じわりと立ち上がるスピリチュアルグルーヴ。パーカッションの1音1音にまで魂が宿り、聴くほどに深みに落ちるTheo印の生温かいサウンドスケープ。 B面「Illumination (Reprise)」はそのタイトル通り、幻惑的なループを軸にした“余韻”の世界。ヴォーカルの残響とリズムの間が、静かな恍惚を呼び起こす極上のミニマルジャム。 まさに“音の錬金術”を体感できる一枚。 デトロイトの鼓動をアナログの溝に封じ込めた、Theo Parrish史における重要作です。 プレイヤーにも、リスナーにも、確実に「光」を落としていく究極のデトロイトスピリチュアル・グルーヴ。 ■ Sound Signature – SS017 ■ 2003 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A. Illumination 7:27 B. Illumination (Reprise) 7:41
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Sun, Sun, Sun / Curious
¥1,000
NYハウス黄金期の中心、Lil’ Louie Vega × Lem Springsteenコンビによる“隠れた傑作”。 Strictly Rhythmの中でも最も温度感のあるガラージ・ハウスとして今もDJたちに愛され続ける一枚。 John Ciafoneによる緻密で人間味あるドラム・プログラミング、Phil Paganoの透明感あるエンジニアリング、そしてLouie Vegaのプロダクションセンスが三位一体となり、クラブでも家庭でも自然に身体を揺らせる仕上がり。ヴォーカルを務めるLem Springsteen(Mood II Swingの片翼)の歌声が、信念とスピリチュアルな温もりを同時に響かせている。 A面「Vocal Mix」は、90年代NYのクラブで夜明け前に流れていたような“ハウスとゴスペルの間”にある高揚感。 B面「Instrumental」は余白が美しく、リズムのグルーヴを前面に押し出したディープな仕上がり。 深夜のフロアで温かく包み込むような、ソウルと信念の融合。 NYガラージ〜ディープハウスを追うすべてのハウスラバーに捧げたい、心震える名作。 ■ Strictly Rhythm – SR12263 ■ 1994 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic
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Ron Wilson / Prove It To Me
¥2,000
静かな熱を持つ、Larry Heardプロデュースによる90年シカゴ・ヴォーカルハウスの名作。 Ron Wilsonのスモーキーなヴォーカルと、Larryらしい浮遊感あふれるサウンドデザインが見事に融合した、 まさに“ディープハウス”の美学を象徴する一枚。 A面「Club Mix」は、温かいベースと繊細なシンセが織りなす上品なグルーヴに、 胸に染みるようなヴォーカルが重なる極上のメロウトラック。 夜明け前のフロアで静かに光を放つような、タイムレスな1曲。 B面「Dub Mix」では、ヴォーカルを削ぎ落としながらビートの深さを際立たせ、 Larry Heardらしい“余白の美”が存分に味わえる仕上がり。 シカゴの熱気と繊細な叙情が共存する、Alleviated黄金期の真骨頂。 ■ Alleviated Records – ML-2209 ■ 1990 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic
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Antonio Ocasio Featuring Ana Lucia Perreira / Amazona Corazon De Brazil
¥500
2003年、アメリカのTribal Windsからリリースされたこの盤は、ラテンとトライバルハウスの融合を体現する一枚。Antonio Ocasioの洗練されたプロダクションに、Ana Lucia Perreiraの熱くも優美なボーカルが絡み、フロアに南米の熱気をそのまま運び込むような躍動感を与える。 A面「Amazona De Brazil」は、パーカッションとリズムの連鎖がフロアをじわじわと加熱させ、深みのあるハウス感とブラジリアンテイストが絶妙に融合。 B面は、トライバル好き必聴のドラム主体の2トラック「Inner Drums Instrumental」は、パーカッションの奥行きを堪能できるインスト版で、セットのブレイクやビルドアップに最適。 「Drums」はフロアでのインパクトを重視したパーカッションオンリーの強力トラックで、DJのクリエイティブなミックスに柔軟に馴染む。 南米の熱気とハウスのグルーヴを同時に味わえる、ラテン/トライバルハウスファン必携の名作。 ■ Tribal Winds – TW021 ■ 2003 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット VG+ A. Amazona De Brazil B1. Inner Drums Instrumental B2. Drums
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Todd Terry Presents The Dream Team / Love Is What We Need
¥1,000
ハウス黎明期のNYとUKの橋渡しをしたTodd Terryによる“The Dream Team”名義。 サンプル、ブレイク、ジャッキンなグルーヴ──この時代のTodd Terryの音はすべてがクラブ仕様。 リミキサーとして参加しているのは、Roger Sanchez(S-Man)。 この“Brotherhood Mix”と“Ruff Dub”は、Toddの骨太なビートにS-Man流の洗練されたフィルター処理とロウなファンク感が融合した奇跡的なマッチアップ。 ハウスの黄金期を象徴する、 「Love」と「Groove」と「Dust」が詰まった1枚。 ガラージの熱気も、シカゴのタフさも、NYの洗練も全部入り。 90年代の空気をそのまま針に刻んだ、まさにハウスの教科書的盤。 ■ Narcotic – DEA01T ■ 1994 (UK) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット VG+ A. Love Is What We Need (S-Mans Brotherhood Mix) 8:35 B1. Love Is What We Need (S-Mans Ruff Dub) 8:35 B2. Love Is What We Need (Bamba Rubba Dub) 7:35
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Filsonik - Light Of Day EP
¥1,000
Filsonikのこの盤、2000年代中盤NYトライバルの空気そのまま。 骨太キックと手数多めのパーカッション、上モノはミニマルに。 “Du Bai (A-Blair Mix)”はMAW〜Louie Vegaラインを通った深いグルーヴで、 ウォームアップ〜中盤の抜けに最適。 “Llori”は朝方のハイライトにも映えるスピリチュアルトーン。 Dennis Ferrer以降のNYサウンドが好きな人にはたまらない一本。 ■ Space Kat Records – SK 023UK ■ 2006年 (UK) ■ Vinyl 12' ■ Condition: Media EX / Cover Genric
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Joe Drive / The Sound Oasis
¥1,000
Keith Worthy主宰Aesthetic AudioからJoe Driveが放ったディープ・ハウス/テクノの名作。リズムの重心を落としながら、浮遊するパッドとベースラインが幻想的に絡み合う「That’s How I Feel」、内省的で透明感のある「Amnios」など、いずれもデトロイト・ソウルの系譜を継ぐスピリチュアル・トラックス。Keith Worthyによるリミックスも完璧に世界観を補完。 ■ Aesthetic Audio – AES 017 ■ 2013 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic
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Various / Deep And Sexy (A Wave Music Collection)
¥3,000
François Kevorkianが主宰する Wave Music が2001年に送り出した金字塔コンピレーション “Deep And Sexy (A Wave Music Collection)”。タイトル通り「深み」と「官能性」を兼ね備えた、NYディープハウスの美学を象徴する3枚組。 冒頭のFrançois K自身による「Enlightenment」は、瞑想的なパーカッションと深遠なベースラインが導くスピリチュアル・ディープの傑作。そしてBlue Six「Sweeter Love (Jay’s Full Vocal)」はネオソウルの感覚を持ち込んだ都会的ヴォーカルハウスで、Wave Musicならではの洗練を示す。 中盤を彩るのは、Eric Kupper Presents Organika – “Havana”。キューバン・ジャズさながらの熱気あふれるラテン・ピアノとパーカッションが炸裂し、Body & Soulのフロアを熱狂させた超クラシック。この1曲が収録されているだけでも本作の価値は計り知れない。 さらにNathan Haines × Restless Soulの「Earth Is The Place (Peaktime Mix)」での高揚感、Boyd Jarvis「Sunny Days」に宿るNYハウスの源流的なエッセンス、ADNYやPapillonらによる深遠かつソウルフルな楽曲群。どこを取っても隙のない選曲と流れは、Body & Soulサウンドをリビングに持ち帰れる贅沢そのもの。 20年以上経った今も全く色褪せない完成度。「Wave Musicの美学を体現した“永久保存盤”」として、コレクター/DJどちらにとっても欠かせない作品だ。 ■ Wave Music – WM50084-1 ■ 2001 (US) ■ Vinyl 12' x 3 ■ Condition: 盤 VG+ / Cover VG+ ■ title A1. François K / Enlightenment 8:25 A2. Blue Six / Sweeter Love (Jay's Full Vocal) 5:26 B1. Sun Orchestra / Driftin' 8:51 B2. ADNY / Omato Grosso 5:41 C1. Fluid X / Change 8:19 C2. Blue Six / Do Ya Like It? (Body & Soul Dub) 5:57 D1. Nathan Haines Featuring Verna Francis / Earth Is The Place (Restless Soul Peaktime Mix) 7:19 D2. Boyd Jarvis / Sunny Days 8:02 E1. Eric Kupper Presents Organika / Havana 8:06 E2. Papillon / Strong Blend (Fully Roasted Remix) 6:53 F1. Milk & Honey / Touch (Attaboy Dub) 6:20 F2. Moments Of Soul / Love Is 6:46
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DJ Hiro, Masabumi Kikuchi / Raw Material #1
¥2,000
DJ Hiroと、世界的ジャズ・ピアニスト菊地雅章 (Masabumi Kikuchi)による異色のコラボ盤。白ラベルにスタンプのみというストイックな仕様。 内容は97年にリリースされた"Koté Moun Yo"のFrançois K.によるエディット収録。アフロジャズ的な感性とNYディープハウスのグルーヴが交差する唯一無二のサウンドは、90年代後半のアンダーグラウンド・ハウスの空気感をそのまま真空パックしたよう。クラブユースにも、コレクションにも映えるレアな逸品です。 ■ Complete Records – CR-005 ■ 1996? US ■ Vinyl 12' White Label, Stamped ■ Condition : 盤 VG+ / Cover Generic ■ Title A. Untitled B. Untitled
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Various / Abstract Fusion 2
¥3,500
2000年にUSハウス名門 Track Mode からリリースされた超重量級コンピレーション「Abstract Fusion 2」。Glenn Underground、Larry Heard、Theo Parrish、Rick Wade、Norma Jean Bellといったシカゴ〜デトロイトのレジェンドが一堂に会する、まさに“最強オールスター”盤。 Disc 1では、GUらしいジャジーでエレクトリックな “Chicago Heights” に始まり、Odara Productionsのアブストラクトなダブハウス、Larry Heardの包み込むようなディープハウス、Ewan Jansenの澄み渡る美しい情景が浮かぶエレクトリック・グルーヴまで、多彩かつハートフルな展開。 Disc 2はさらに熱い!Rick Wadeのトリッキーなメガミックス的トラック、Theo Parrishのプリミティヴグルーヴ、Rick “The Godson”のファンキーグルーヴ、Norma Jean Bellの神聖ディープハウス “Fabulous” と、最後まで息つく暇なし。 シカゴとデトロイトの空気が濃縮された2枚組で、 この時代のハウスのエッセンスを体感できる必携タイトル。 ■ Track Mode – TM-023 ■ 2000 US ■ Vinyl 12' x 2 ■ Condition : 盤 EX / Cover Generic ■ Title Disc 1 A1. Glenn Underground / Chicago Heights A2. Odara Productions / Shine (Dub Mix) B1. Larry Heard / First Call In The Morning B2. Ewan Jansen / Busted Disc 2 A1. Rick Wade / The Megamix A2. Theo Parrish / Future Primitive B1. Rick The Godson / City Bar Groove B2. Norma Jean Bell / Fabulous
