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  • The Electric 'Fro / The Return Of The Electric 'Fro

    ¥600

    ■ Twisted America Records – TW12-55405 ■ 1997 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover EX ■ Tracklist A. Return Of The Electric 'Fro 7:30 B1. Return Of The Electric 'Fro (Extreme Mix) 8:15 B2. Return Of The Electric 'Fro (The Dub Electric) 8:35

  • Move D Feat. DJ Laté / Workshop 02

    ¥2,000

    2007年、伝説の始まりを告げたWorkshopのカタログ02番。 Move DがDJ Latéと共に織り上げた、まさに“ディープ・ハウス秘宝”。 A面「Theo」は、その名の通りデトロイトの巨匠Theo Parrishへのアンサー。煙たいロー・グルーヴ、ジャジーなコード、ざらついた質感が渦を巻き、針を落とした瞬間にクラブが深夜の魔窟へと変貌。低く唸るベースラインが腰をつかみ、逃さない。 B1「Felix」は、一転して陽だまりのような柔らかさ。ウォームなコード進行と軽快なリズムが心を溶かす、これぞMove D節。中盤以降のエレクトリックブギーな展開はドイツの精密さとUSソウルの温もりをブレンドした奇跡のバランスで成り立つ匠の技。 B2「Computer Flop」では、ラフで実験的な側面が炸裂。グリッチな音像に浮遊するビートが折り重なり、アブストラクトとダンスフロアを結ぶ危ういラインを疾走する。 Workshopの美学=“無駄を削ぎ落とし、深みに沈める”。この盤はその象徴であり、いつまでもフロアで愛される逸品。究極のアンダーグラウンド12インチ。 ■ Workshop – WORKSHOP 02 ■ 2007 (Germany) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic ■ title A. Theo B1. Felix B2. Computer Flop

  • Kings Of Tomorrow – Fade II Black

    ¥4,000

    Sandy RiveraによるKings Of Tomorrow名義の中でも、最も“黒く”“深く”“官能的”なサウンドデザインが刻まれた伝説の2枚組。 96〜97年というNYハウス黄金期の空気をそのまま封じ込めた、Yoshitoshiを象徴する傑作EP。ディープでソウルフル、そして圧倒的に洗練されたリズム・プロダクションは、現在のフロアでもまったく色褪せることがない。 「Fade II Black」というタイトル通り、煌びやかなハウスとは真逆の“影”のグルーヴ。KOTらしいシルキーなコードワークと、しなやかなドラムのタイトな鳴りが一体となり、ただのクラシックではなく“永遠の教材”と呼べる一枚に。 VinylはYoshitoshiオリジナル・プレス。全曲最高峰のプロダクション・クオリティ。 ディープハウス、NYクラシック、Shelter〜Body & Soulラインが好きならなおマストです。 ■ Yoshitoshi Recordings – YR018 ■ 1997 US ■ Media : Vinyl 12' x 2 ■ Condition : 盤 VG+ / ジャケット Generic

  • UR / The Turning Point

    ¥3,000

    Underground Resistance黄金期を象徴する1997年作。 Mad Mike、Marc Floyd、そしてGerald Mitchellらによるスピリチュアルでハイテックなサウンドが炸裂するデトロイト・クラシック。 冒頭の「Soul Circuits」からURらしい黒いグルーヴが脈打ち、続く「Spirit Caller」はコズミックかつ祈りのような美しさでフロアを包み込む。 「Hi Tech Funk (Sonic Grits Mix)」では、タイトル通りのハイテック・ファンクが炸裂し、最終曲「First Galactic Baptist Church」ではデトロイトの信念とも言える”魂とテクノロジーの融合”を見事に体現。 URカタログの中でもストーリー性・完成度ともに屈指の名作。2枚組で構築された深い世界観は、まさにデトロイト・テクノの真髄。 ■ Underground Resistance – UR-042 ■ 1997 US ■ Media : Vinyl 12' x 2 ■ Condition : 盤 VG+ / ジャケット Generic A. Soul Circuits 5:32 B. Spirit Caller 6:25 C. Hi Tech Funk (Sonic Grits Mix) 6:51 D. First Galactic Baptist Church 10:56

  • Low Res / Amuk

    ¥2,500

    デトロイト・テクノの総本山「Metroplex」から登場したLow Resの名作! Juan Atkinsが手掛けた3ヴァージョンを収録した96年の逸品です。 金属的でソリッドなビートと、研ぎ澄まされたミニマル構成が生み出すデトロイトならではの硬質グルーヴ。 A1「Juan’s Remix」はクラシックな808ドライブに浮遊感あるシンセが絡む、アーリー・ミニマルの好例。 オリジナルVer.はよりロウで荒削り、当時の地下シーンの空気そのまま。 B面ではJuanの再構築がさらに深化し、「Low Res Experiment」では無機質なテクスチャが音響的に展開していく中毒トラック。 現在ではほとんど見かけないレア・タイトル。 デトロイト・ミニマル〜エクスペリメンタル・テクノを掘るなら絶対に外せない1枚。 ■ Metroplex – M-027 ■ 1996 US ■ Media : Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / ジャケット Generic

  • Proffessor Trax Presents Weed People / The Greenland Returns E.P.

    ¥2,500

    〈Clashbackk Recordings〉といえば、Felix Da Housecatが運営しアンダーグラウンドシカゴど真ん中でRon TrentやKerri Chandlerの系譜を受け継ぎつつも、 よりスピリチュアルで武骨で、土着的な“トランスグルーヴ”を探求していた異端レーベル。 その中でもこのEPは別格。 Aサイドの“Spirit Drums III”と“Beat Mix”は、 まるで部族の儀式をサンプルしたようなパーカッションに ミスティックなシンセが絡みつくディープアフロ・グルーヴ。 硬質でストイックなのに、有機的で、まるで煙のように漂う。 これが“Weed People”の名の所以。 そしてBサイド、“Greenland Thump”と“Weed People’s Revenge”では パーカッシブなベースの反復がさらに深みに潜り、 クラブの闇でひっそりと鳴らすことで、 フロア全体がトランス状態に陥るような陶酔感を生む。 派手な瞬発力ではなく、 じわじわと空間を侵食していく“黒い温度”を持ったこの盤。 97年のUSアンダーグラウンドが到達していた スピリチュアル・ハウスの最深層を記録した一枚。 中古市場でも滅多に見ない、 真夜中のグルーヴ探求者必携アイテム。 ■ Clashbackk Recordings – CLASH:008 ■ 1997 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A1. Spirit Drums III A2. Spirit Drums Beat Mix B1. Greenland Thump B2. Weed People's Revenge

  • Floorplan / Shop // Learn

    ¥1,000

    Robert Hoodによる別名義Floorplanの2002年作。 タイトなループグルーヴと跳ねるキック、反復するヴォイスサンプルで構成された「Shop」、一方でより浮遊感のある「Learn」。シカゴ〜デトロイトの流れを体現するハウス・ツールとしても完璧。初期Floorplanらしい研ぎ澄まされたミニマリズム。 ■ Duet – DUET06 ■ 2002 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover VG ■ title A. Shop B. Learn

  • Maurizio / M4

    ¥6,000

    【歴史的名作】 Basic Channelの片翼、Moritz Von OswaldによるMaurizio名義の中でも特に“究極の美学”とされる1枚。 1995年リリースというミニマルテクノの発展期にありながら、いまだにクラシックとして語り継がれる理由がこの盤には詰まっている。 A面では、深く沈み込むキックと霞のようなコードが無限に反響し、音の粒が空間を漂うような感覚を呼び起こす。 極限まで削ぎ落とされた構成ながら、わずかな揺らぎが“生命感”を宿す奇跡の反復音楽。 B面はより深く、低域にうねるベースと残響の残り香が交錯し、まるで地下から聴こえる深海のダブのよう。 デトロイトから受け継いだソウル、ジャマイカのダブエコー、そしてベルリンの無機質な空気。 それらすべてを抽出し、Maurizioは「テクノを精神的体験へと昇華」させた。 「音の少なさ」こそが豊かさであることを教えてくれる、永遠の基準点。 Jeff Mills、Ricardo Villalobos、Deepchord、Echospace──多くのアーティストがこの盤の影響を公言している。家宝級のレコード。 ■ Maurizio – M-4 ■ 1995年 (GER) ■ Vinyl 12' ■ Condition: Media EX+ / Cover Genric

  • Emptyset / Acuphase EP

    ¥600

    ■ Future Days – DAY 2 ■ 2007 (UK) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover VG A. Acuphase B. Displacement Activity

  • Kirlian / Chicken Wings & Beef Fried Rice

    ¥1,500

    Abe Duqueの変名プロジェクト“Kirlian”による、Disko B発96年のアンダーグラウンド怪盤。 ロウでファンキーなマシングルーヴに、どこか狂気じみたジャム感が走る異端ダブルパック。 硬質なハウスとアシッド感覚、そしてAbe特有のウィットが同居した90’s地下名作。 ■ Disko B – db 40 ■ 1996 (Germany) ■ Vinyl 12' x 2 ■ Condition: 盤 VG+ ※ラベルにBPM書き込み / Cover Generic A1. (Something To Start With) &#%^ 6:53 A2. P.O.W.E.R. 7:46 B1. Al Go Rhythms 4:45 B2. No You Can't Have It 6:38 C1. Nutzak 6:35 C2. Then After That... 7:25 D1. Can You Hang? 4:32 D2. Hollywood Shuffle 10:02

  • Joe Drive / The Sound Oasis

    ¥1,000

    Keith Worthy主宰Aesthetic AudioからJoe Driveが放ったディープ・ハウス/テクノの名作。リズムの重心を落としながら、浮遊するパッドとベースラインが幻想的に絡み合う「That’s How I Feel」、内省的で透明感のある「Amnios」など、いずれもデトロイト・ソウルの系譜を継ぐスピリチュアル・トラックス。Keith Worthyによるリミックスも完璧に世界観を補完。 ■ Aesthetic Audio – AES 017 ■ 2013 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic

  • Aphrodisiac / Pressure Drop

    ¥1,000

    Aphrodisiacは、デトロイト・ディープハウスのパイオニア Alton Millerの別名義。Altonはデトロイト出身でありながら、若き頃にシカゴへ足を運び、Ron HardyやFrankie Knucklesといった伝説的DJから直接影響を受けています。彼の音楽にはその“シカゴのソウルフルな躍動”と“デトロイトのスピリチュアルな深み”が融合しており、ディープハウスの歴史を語る上で欠かせない存在となっている。 本作「Pressure Drop」は95年、デリック・メイのTransmatのサブレーベル=Fragile Recordsからリリース。アンダーグラウンドで実験的な作品を送り出したFragileのカタログの中でも、とりわけ異彩を放つ一枚です。 まず "Altitude Mix" はどこまでも深く沈み込むグルーヴと、Alton特有の温かみあるコード感。ミニマルながらフロアをしっかりと包み込む、純度の高いディープハウス。 そして "Free Fall Mix" はシカゴ由来のソウルフルさと、デトロイトの未来志向的な浮遊感が交錯。タイトル通り“自由落下”のような心地よさを持つヴァージョン。 最後に "Feathers In My Face" は羽毛が舞うような繊細さとスモーキーな質感が特徴。抽象性を帯びつつも身体を揺らすリズムを保った、隠れた名トラック。 この盤は、シカゴハウスとデトロイトディープの橋渡し的役割を担ったAlton Millerの音楽哲学を体現した傑作。Fragileのラインナップの中でも“ディープハウスの真髄”を伝える、まさにカルトクラシックと言える内容。もちろん推薦盤。 ■ Fragile Records – FRG-11 ■ 1995 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic

  • Paperclip People / Throw // The Climax

    ¥2,000

    デトロイト・テクノの巨匠 Carl Craig がPaperclip People名義で世に放った、ハウス〜テクノをまたぐ最重要トラックがこの一枚に集約。 A面「Throw」は、シカゴ・ハウスの源流ともいえるディスコ古典 Loleatta Holloway「Hit N’ Run」 を大胆サンプリング。Carl Craig流の構築美で約10分にわたり延々と沸点を上げていくモンスター・トラック。ディスコ的な反復と機械的なビートが融合した“これぞハウスの魔力”を体現する曲として、世界中のDJにプレイされ続けている。 B面「The Climax (PCP Ver.)」は、Carl Craigの別側面=デトロイト・テクノの叙情性をダンスフロアに落とし込んだ傑作。硬質なビートに包まれながら、徐々に迫り上がるシンセと構築的な展開で、フロア全体をカタルシスへ導く真の“クライマックス・トラック”に仕上がっている。 本盤は2004年にPlanet Eからリリースされた再発盤だが、オリジナルと同様にフロア・ユースとしての価値は不変。 DJなら持っていて当然、聴く者すべてを陶酔させる、時代を超えたマスターピース。 ■ Planet E – PE65275-1 ■ 2004 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic

  • Lunatik Sound System / The Heavy Minded Orchestra

    ¥2,000

    ドイツのStephan Laubner(STL)が手掛ける別名義Lunatik Sound Systemによる2010年作、2枚組コンピレーション『The Heavy Minded Orchestra』。リリースは自身のレーベル"Something"の~Something Vinyl Series~。 A面のNusynthonic Matterから緻密な低周波とシンセが絡み合い、身体にじわじわと浸透。Another Form Of Timeの長尺トラックは時間の感覚を揺さぶり、B面のThe End Of The Beginningでは電子音響の構造美が際立つ。C面のFace It13分超えは深遠な音の世界を構築し、D面ラストOver And Outで静かに閉幕。 STLならではの音響哲学が息づく本作は、単なるアンビエント・ドローン集を超えた実験的音響美の極み。リスナーを圧倒する没入体験がここにある。 ■ Something – Something Vinyl Series 13 ■ 2010 (GER) ■ Vinyl 12' x 2 ■ Condition: 盤 EX+ / Cover EX+

  • Jennifer Loveless / Water

    ¥2,500

    オーストラリアの現行ハウス/ミニマル界注目株、Jennifer Lovelessによる2021年作『Water』は、フロアと知性を同時に刺激する珠玉のEP。リリースは現代ミニマル/テクノの最前線を牽引するオーストラリアの名門レーベル、Butter Sessions。 A面のOut/Underでは静かに潜行するベースと微細なパーカッションが絡み合い、Sygyzy (Scissor me) では緊張感あるミニマル・リズムが徐々に解放され、深い瞑想的グルーヴへ誘う。ECCはトライバルな躍動感を湛え、自然と体が揺れる構成に。 B面のBackroll Buddyで陰影あるテクノ・ドライブを展開し、ラストのB L U YOUでは淡くも強烈なシンセのうねりとリズムがフロアを染め上げる。 Butter Sessionsならではのクオリティ感とJennifer Lovelessの独自世界観が見事に融合した、現行フロア即戦力の1枚。 ■ Butter Sessions – BSR033 ■ 2021 (AUS) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 EX+ / Cover EX+

  • Helena Hauff / A Tape

    ¥3,000

    現代エレクトロ・テクノ界の鬼才、Helena Hauffが放つ2枚組アルバム『A Tape』は、フロアと実験の境界を容赦なく壊す圧倒的な作品。 A面からB面にかけてのC45p~Split Scissionでは、硬質なアシッドラインと荒削りなシンセが絡み合い、まるで地下の倉庫で響く生々しいサウンドをそのまま体感できる。 C面のFf297-3~l#+#lではディープなテクノ・グルーヴに潜り込み、D面の**$§”$43~Yyh**に至るまで、ノイズとビートが緊張感を持続。 2017年リイシュー&リマスターで、ヘッドフォンでもクラブでも、Helena Hauffの凶暴な電子世界を余すところなく堪能できる。 このアルバムは、単なるテクノ好きにとどまらず、実験精神を求めるリスナー全員に向けた“地下の教科書”。 ■ Dark Entries – DE-149 ■ 2017 (US) ■ Vinyl 12' x 2 ■ Condition: 盤 EX+ / Cover EX+

  • Wulf N ' Bear / The Remix Editions Vol. 1

    ¥1,200

    UKディープ/テックハウスの重要レーベル 20:20 Vision から97年に登場した、Wulf N’ Bear のリミックス・エディション第一弾。 A面の Body Music Revisited (20:20 Vision Remix) はダンスフロア即戦力、シャープなパーカッションと流麗なシンセが絡む至高のグルーヴ。 B1 Raptures Of The Deep (Stacey Pullen Remix) は深海のごとく潜るディープテクハウスで、Stacey Pullenならではの緻密なビート構築が光る。さらにB2 Body Music Refunked (Urban Farmers Remix) はCarl Finlow & Ralph Lawsonによるファンキーな再構築で、フロアを揺らす必殺の仕上がり。 ここにはヨーロッパとデトロイトを繋ぐ貴重な交差点が刻まれている。 ■ 20:20 Vision – VIS019 ■ 1997 (UK) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover Generic

  • Various / Deep And Sexy (A Wave Music Collection)

    ¥3,000

    François Kevorkianが主宰する Wave Music が2001年に送り出した金字塔コンピレーション “Deep And Sexy (A Wave Music Collection)”。タイトル通り「深み」と「官能性」を兼ね備えた、NYディープハウスの美学を象徴する3枚組。 冒頭のFrançois K自身による「Enlightenment」は、瞑想的なパーカッションと深遠なベースラインが導くスピリチュアル・ディープの傑作。そしてBlue Six「Sweeter Love (Jay’s Full Vocal)」はネオソウルの感覚を持ち込んだ都会的ヴォーカルハウスで、Wave Musicならではの洗練を示す。 中盤を彩るのは、Eric Kupper Presents Organika – “Havana”。キューバン・ジャズさながらの熱気あふれるラテン・ピアノとパーカッションが炸裂し、Body & Soulのフロアを熱狂させた超クラシック。この1曲が収録されているだけでも本作の価値は計り知れない。 さらにNathan Haines × Restless Soulの「Earth Is The Place (Peaktime Mix)」での高揚感、Boyd Jarvis「Sunny Days」に宿るNYハウスの源流的なエッセンス、ADNYやPapillonらによる深遠かつソウルフルな楽曲群。どこを取っても隙のない選曲と流れは、Body & Soulサウンドをリビングに持ち帰れる贅沢そのもの。 20年以上経った今も全く色褪せない完成度。「Wave Musicの美学を体現した“永久保存盤”」として、コレクター/DJどちらにとっても欠かせない作品だ。 ■ Wave Music – WM50084-1 ■ 2001 (US) ■ Vinyl 12' x 3 ■ Condition: 盤 VG+ / Cover VG+ ■ title A1. François K / Enlightenment 8:25 A2. Blue Six / Sweeter Love (Jay's Full Vocal) 5:26 B1. Sun Orchestra / Driftin' 8:51 B2. ADNY / Omato Grosso 5:41 C1. Fluid X / Change 8:19 C2. Blue Six / Do Ya Like It? (Body & Soul Dub) 5:57 D1. Nathan Haines Featuring Verna Francis / Earth Is The Place (Restless Soul Peaktime Mix) 7:19 D2. Boyd Jarvis / Sunny Days 8:02 E1. Eric Kupper Presents Organika / Havana 8:06 E2. Papillon / Strong Blend (Fully Roasted Remix) 6:53 F1. Milk & Honey / Touch (Attaboy Dub) 6:20 F2. Moments Of Soul / Love Is 6:46

  • Paul Hannah / Adventures In Techno Soul

    ¥2,000

    UKアンダーグラウンド・テクノの名門、Ferox Recordsから1995年にリリースされたPaul Hannah / Adventures In Techno Soul。UKテクノの黄金期を象徴する一枚で、ミニマル・テクノとソウルフルな感覚が絶妙に融合した、シーン屈指の隠れた名作。 特筆すべきはAA1「Minimalist (Colin Dale Remix)」。Colin Daleならではのダビーで奥行きのあるサウンド設計が、オリジナルのグルーヴをさらに引き立て、DJがフロアを操るための武器としても申し分なし。A面の「Wake Up To The Source」や「Key Follow」も、繊細なベースラインと緊張感あるシンセが絡み合い、ゆっくりとフロアの空気を支配していく感覚は圧巻。そしてイチオシのAA2. Adventures Of A New Jack。 UKアンダーグラウンドのリアルな空気感、ミニマルでありながら温かみを持つフロア感覚は、30年近く経った今でも色褪せることなく響く。テクノ愛好者、コレクター、DJ問わず、間違いなくレコードバッグに忍ばせたい逸品。Ferox Recordsの名作の中でも、特に現場で真価を発揮する一枚。 ■ Ferox Records – FER 010 ■ 1995 UK ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover Generic ■ Title A1. Wake Up To The Source A2. Key Follow AA1. Minimalist (Colin Dale Remix) AA2. Adventures Of A New Jack

  • Psyche / Elements

    ¥2,500

    デトロイトの天才 Carl Craig が、まだ20代前半、キャリアのスタート地点で残した最初の作品「Elements」。名義は Psyche。Derrick MayのRythim Is Rythimを陰で支えていた若き才能が、初めて“ひとりのアーティスト”として放った音源です。オリジナルは1989年リリース、本盤は2004年に自身のレーベル Planet E からリイシューされた正規再発盤。 A面「Elements」は、シンプルでタイトなリズムに浮遊感あるシンセが重なり、淡々としながらも内面を揺さぶるミニマル・グルーヴ。派手さはなくとも、ひたすら深い。針を落とすと、いかに初期の段階からCarl Craigが“時代を超える耳”を持っていたかを思い知らされる。フロアに投げ込めば、その静かな力で空気を塗り替える一曲。 B面「Neurotic Behavior」は、不穏で実験的。ノイズ混じりのシーケンスと硬質なグルーヴは、後にCraigが進むアブストラクトで知的なサウンドの萌芽を感じさせる。若さゆえの鋭さと挑戦が刻み込まれた一曲で、90年代デトロイトの熱をそのまま封じ込めたかのよう。 本作は単なる再発ではありません。オリジナル盤は今や入手困難で、かつてはコンピレーションでしか聴けなかった音源。それがこの12インチでDJの手元に戻ってきたのは、デトロイト・クラシックとしての価値を再確認するためでもあるからだろう。 クラシックでありながら、いま針を落としても全く古びない。Carl Craigが“独り立ち”した瞬間を記録した歴史的な一枚。 ■ Planet E – PE65278-1 ■ 2004 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 EX / Cover Generic ■ Title A. Elements 6:50 B. Neurotic Behavior 7:40

  • Da Mongoloids / Spark Da Meth

    ¥3,500

    90年代シカゴ・アンダーグラウンドハウスの伝説的プロジェクト、Da Mongoloidsによる珠玉の1枚。このフロアを支配するグルーヴは、あのArmand Van Heldenの手によるもの。彼の手腕が光るファンキーで硬質なリズムに、アシッドやミニマル要素が絶妙に融合し、フロアを予測不能に揺らす。 A面「Bangin Like A Benzi Mix」は、太くタイトなベースとパーカッションが絡み合い、9分間フロアを完全に掌握するクラシック中のクラシック。B面「Chicago Bulls Mix」はファンキーで躍動感あふれる展開、そして「Bid Beats」は反復的なミニマル感でじわじわと踊りを煽るDJ的宝物トラック。 Strictly Rhythmのラインナップの中でも"Break Night"や"Witch Doktor"同様に際立つ存在感を放つこの盤は、コアなハウスファン、ディープハウス愛好家、アンダーグラウンド志向のDJ必携。Armand Van Heldenによるグルーヴと、90年代USディープハウスの空気感を存分に堪能できる、価値ある1枚だ。 ■ Strictly Rhythm – SR 12476 ■ 1996 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover VG+ ■ Title A. Spark Da Meth (Bangin Like A Benzi Mix) 6:31 B1. Spark Da Meth (Chicago Bulls Mix) 4:48 B2. Spark Da Meth (Bid Beats) 3:26

  • Nate Williams / Count Your Steps

    ¥2,500

    90年代USディープハウスの最深部から届けられる、Nate Williamsの名作2枚組。この盤はただのディープハウスではない。A面「Count Your Steps」を針で刻むと、硬質で反復的なアシッドベースがじわりとフロアを支配し、スモーキーな空気感の中でミニマルなグルーヴがじわじわ体を揺らす。B面「Parday Hard」では、ファンキーなパーカッションと生々しいリズムが絡み合い、踊り心を刺激し続ける。C面「Time Out」は深く内省的で、アシッドのニュアンスを含む静と動のバランスが絶妙。D面「Earatation」はセットのアクセントとして、フロアに緊張感と躍動を生み出す、まさにDJもコレクターも唸る1枚。 この2枚組を通して流れるのは、単なる音ではなく、90年代USディープハウスの空気そのもの。ミニマルでファンキー、時にアシッドの尖りを感じさせるトラックは、DJセットに組み込むと瞬時に空間を塗り替える。Nate Williamsの手腕を感じながら、1枚1枚の針の回転に身を任せてほしい。 ディープハウス、ミニマル、ファンキー、アシッド…すべてを愛するコアなハウスファン必携盤。 ■ Rated X Records – RX-03 ■ 1995 US ■ Vinyl 12' x 2 ■ Condition : 盤 EX / Cover EX ■ Title A. Count Your Steps B. Parday Hard C. Time Out D. Earatation

  • Various / The Next Strictly Rhythm Generation

    ¥2,500

    90年代ハウスの最重要レーベル、Strictly Rhythmが送り出した96年のコンピレーション。Erick Morillo、DJ Sneak、Da Mongoloids、Ian Pooley、Angel Moraesといった錚々たる顔ぶれが集結し、当時のストリクトリーの勢いと多様性をそのまま刻んだ豪華な2枚組。 ラテン要素が炸裂する「Latin Kaos」、アンダーグラウンド色濃い「Spark Da Meth」、フロアを直撃するSneakのファンキー・ディスコ・グルーヴ「Keep On Groovin」など、レーベル黄金期の熱量が詰まった作品です。即戦力のDJツールとしても、アーカイブ的にも面白い。 ※しかもこの盤に収録された曲を、当時からカルト的人気を誇るRabbit In The MoonがDJミックスした約1時間の音源も存在し、実際のフロアでどう機能するかがバッチリ体感できる。単なるコンピ以上に、当時の熱気を追体験できるのはよりリアルでいい。 ■ Strictly Rhythm – SR327LP ■ 1996 US ■ Vinyl 12' x 2 ■ Condition : 盤 VG+ / Cover VG ■ Title A1. The Erick Morillo Project II / Work It (The Album Mix) 8:00 A2. DJ Sneak / Keep On Groovin (Pitch Disco Mix) 4:00 A3. El Bandelero / Latin Kaos (The La La Energy Dub) 4:00 B1. Da Mongoloids / Spark Da Meth (Bangin Like A Benzi Mix) 5:30 B2. Subspecies / From Da East (East Coast Mix) 6:00 B3. Christian Science / Come Dancing (Main Mix) 5:30 C1. Aquarius / Keep On Grooving (The Keep On Groovin Mix) 6:40 C2. Ian Pooley / Celtic Cross (Bangin Bass Mix) 5:00 C3. Krimp / House Of Pain (The Perk-Us-On Mix) 5:00 D1. TKC Overload / The Power Of The Dark Side (The Second Power Mix) 6:00 D2. Glue Factory / Crazy Glue (Diesel Final Mix) 6:00 D3. Angel Moraes Feat Sally Cortes / Burning Up (Mix Erotica) 5:00

  • Bernard Badie / Volume IV

    ¥1,500

    シカゴ・ハウスの生粋プロデューサー Bernard Badie による95年のレア12インチ「Volume IV」。Loft〜Garage〜シカゴのヴァイブを吸い込みつつ、彼ならではのタイトで粘り気のあるグルーヴを展開する、まさに真夜中のディープ・シカゴ・ハウス黄金期を象徴する一枚。 A1 “Groove In You” はロウでファットなドラムにソウルフルな要素を忍ばせた、ミッド90’sシカゴらしいフロア直撃型トラック。 A2 “Stand Alone” は浮遊感のあるシンセとストイックなリズムが交錯するディープ・ジャーニー。 B1 “Stressed Out” はタイトル通り緊張感のあるミニマル・シカゴの真骨頂。 そしてイチオシのB2 “Que” は遊び心と黒さが交わるグルーヴィーな仕上がりで、ラストを飾るにふさわしい強力なツール。 どのトラックも90年代シカゴ・アンダーグラウンドのリアルな空気を詰め込んだキラーピース。 その希少性からオリジナル盤は常にハンター垂涎の的。 2017年にはドイツの信頼レーベル Mojuba が正規再発を行い、世代を超えて再評価が進むこととなりました。 しかし、やはり真価を放つのはオリジナルUSプレス。シカゴ・アンダーグラウンドのリアルな息吹を針先に宿すことに他ならない。 クラシックを超えて、今なおDJバッグに忍ばせたい逸品。シカゴ・ディープ好きはマスト!!! ■ La Casa Records – LC004 ■ 1995 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover Generic ■ Title A1. Groove In You A2. Stand Alone B1. Stressed Out B2. Que

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