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Cabrini-Greens & Cornbread / Cabrini-Greens & Cornbread
¥1,500
シカゴのリアルな空気を封じ込めた、Cajual Records後期の重要作のひとつ。 A面 “Club Lonely” は、Blue Magic「Welcome To The Club」をサンプリングし、ソウルフルな質感を保ちながら最低限のループでフロアをじわじわと揺らすロウグルーヴ仕様。 洗練というより “生のまま焼き付けられた” ような質感がクセになる、90’s Chicago Houseの本懐といえる一曲。 B面ではWar「Good, Good Feelin’」を引用した“Why U Tryin’ To Hustle Me?”が異彩を放ち、フィルター処理とサンプルの荒々しさが交錯する、シカゴ臭100%のハードバンプ・ストリートハウスを展開。 “Rags To Garments”も含め、全曲がループを主軸にした現場対応型で、長尺ミックスにも最適。 宅録的、ロウ+ファンキー、そして「黒いユーモア」すら感じさせる、これぞCajual深掘りユーザーがたまらない一枚。 ■ Cajual Records – CAJ 271 ■ 1997 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover VG+ ■ Tracklist A. Club Lonely B1. Rags To Garments B2. Why U Tryin' To Hustle Me?
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The Electric 'Fro / The Return Of The Electric 'Fro
¥600
■ Twisted America Records – TW12-55405 ■ 1997 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover EX ■ Tracklist A. Return Of The Electric 'Fro 7:30 B1. Return Of The Electric 'Fro (Extreme Mix) 8:15 B2. Return Of The Electric 'Fro (The Dub Electric) 8:35
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The Crucibles / The Letter / I Need You So Bad Baby
¥500
Strictly Rhythm初期カタログの中でも、やや異色な存在感を放つThe Crucibles。 1991年リリースながら、ハウス/テクノの境界を曖昧にするサウンドが特徴的。 A面「The Letter」は、スモーキーなヴォーカル・ハウスからアシッド感のある“Toxic Techno Mix”まで、初期NYアンダーグラウンドの自由さを感じさせる構成。 B面「I Need You So Bad Baby」は、プリンス風の鍵盤が印象的なピアノ・トラックで、タイトル通りの切なさが滲むヒューマンなグルーヴ。 ハウスがまだ“スタイル”として定まる前の、自由で荒削りなエネルギーをそのまま閉じ込めた一枚。 Strictly Rhythm好きなら棚に入れておきたい、オブスキュア期の隠れ名盤。 ■ Strictly Rhythm – SR 1242 ■ 1991 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic
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Antonio Ocasio Featuring Ana Lucia Perreira / Amazona Corazon De Brazil
¥500
2003年、アメリカのTribal Windsからリリースされたこの盤は、ラテンとトライバルハウスの融合を体現する一枚。Antonio Ocasioの洗練されたプロダクションに、Ana Lucia Perreiraの熱くも優美なボーカルが絡み、フロアに南米の熱気をそのまま運び込むような躍動感を与える。 A面「Amazona De Brazil」は、パーカッションとリズムの連鎖がフロアをじわじわと加熱させ、深みのあるハウス感とブラジリアンテイストが絶妙に融合。 B面は、トライバル好き必聴のドラム主体の2トラック「Inner Drums Instrumental」は、パーカッションの奥行きを堪能できるインスト版で、セットのブレイクやビルドアップに最適。 「Drums」はフロアでのインパクトを重視したパーカッションオンリーの強力トラックで、DJのクリエイティブなミックスに柔軟に馴染む。 南米の熱気とハウスのグルーヴを同時に味わえる、ラテン/トライバルハウスファン必携の名作。 ■ Tribal Winds – TW021 ■ 2003 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット VG+ A. Amazona De Brazil B1. Inner Drums Instrumental B2. Drums
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Justin Robertson Presents Revtone / The Brightest Thing
¥500
2001年、UKディープハウスの名門 Nuphonic からリリースされたこの盤は、Justin Robertsonの巧みなプロダクションセンスとRevtoneのクリエイティブな深みが融合した光と影のコントラストを持つ一枚。 おすすめはA面「The Brightest Thing (Full Length Mix)」。伸びやかで光を帯びたシンセと暖かいベースラインがフロアを優しく包み込むトラック。ディープながらも軽やかで、朝方やアフターパーティーの静かな時間にもフィットする絶妙なバランス感覚。 セットに忍ばせるだけで、空気感を一気に格上げする隠れた名品。 ■ Nuphonic – NUX 172 ■ 2001 (UK) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット VG+ A. The Brightest Thing (Full Length Mix) 6:10 AA1. The Brightest Thing (Club Mix) 7:16 AA2. The Brightest Thing (Instrumental) 6:11
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Jan Helmerding / Reachin'
¥500
“ヨーロッパから見たUSハウス愛”が炸裂。 ドイツ産ハウスの中でも、ニューヨーク志向の温度とクラブ感をしっかり持った一枚。 A面「Reachin’」はタイトルどおり、鍵盤が伸びやかに“リーチ”してくる。 Slammin’ Keys Mixはグルーヴィーなベースに、軽やかなRhodesが舞うアップリフティング仕様。一方のMellows Vibeは深夜3時の柔らかい照明に似合う、スモーキーハウスの隠れ良トラック。 B面「Funky Shit」では少しラフなアプローチ。 とにかくZanzibar Editが最高。NYのガレージハウス黄金期を思わせる ラフなパーカッションとルーズなグルーヴで、Tony Humphries〜Timmy Regisfordラインに通じる匂いがする。 単なるトラック集ではなく、Jan Helmerding自身の視点で再解釈されたUSハウスの祝祭。A面での伸びやかな鍵盤の感触、B面でのルーズで生々しいパーカッションの手触り、どちらもヨーロッパ流のセンスでニューヨーク/シカゴのクラブ感を鮮やかに表現している。 ■ Club U Nite Records – CUNT 006 ■ 1997 (Ger) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A1. Reachin’ (Slammin’ Keys Mix) A2. Reachin’ (Mellows Vibe) B1. Funky Shit (Original Mix) B2. Funky Shit (Zanzibar Edit)
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Lost-N-Found Feat. Kara / Feel Free
¥1,000
2000年代初期のGossip Recordsから放たれたこの盤は、NYディープハウスの香りをしっかり残しつつ、モダンな空気感も感じさせる逸品。 軽やかに跳ねるキックに、ふわっと包み込むようなRhodesのコード。そこにKaraのソウルフルなヴォーカルが乗り、夜の空気に溶けるような美しさを放つ。✨ Vocal Mixはメロディと声のバランスが絶妙で、ウォームアップやラウンジ寄りのセットにもぴったり。 一方、Dub Mixは余分な要素を削ぎ落としたストイックなグルーヴで、NYハウスの職人技を感じる仕上がり。深夜のフロアをしっとり温めるのに最適。 どちらの面も派手さよりも“じわじわ効いてくる”タイプで、聴き込むほど味が出る。 クラシックと呼ぶにはまだ若いけど、確実に時代を超えて残る空気感を持ったレコード。 ■ Gossip Records – GG1032 ■ 2001 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A. Feel Free (Vocal Mix) B. Feel Free (Dub)
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DAN-Q / Aura Tribe (Can You Feel It)
¥500
1999年、アメリカのStar 69 Recordsからリリースされたこの盤は、90年代後半のトライバルハウスの名作として知られる一枚。DAN-Qによるプロダクションは、パーカッション主体のリズムと深いハウスグルーヴを巧みに融合させ、フロアでじわじわと熱を上げるトライバル感が最大の魅力。 A面「Aura Tribe (Can You Feel It) (Club 69 Tribal Mix)」は、10分を超える大作構成で、イントロからフロアを引き込むパーカッションの連鎖、ハットやパーカッションの微細なニュアンスがフロアの一体感を高める仕掛けが随所に施されている。 B面「Aura Tribe (Can You Feel It) (Dan’s Groove)」は、よりグルーヴ重視のアプローチ。深めのベースラインとパーカッションが重なり合い、DJがブレイクやビルドアップに自由に使えるミックス向きトラック。 90年代トライバルハウスの精神を余すところなく体現した、セットに必ず加えたい定番フロアクラシック。 ■ Star 69 Records – STAR 1201 ■ 1999 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット VG+ A1. Aura Tribe (Can You Feel It) (Club 69 Tribal Mix) 10:16 B1. Aura Tribe (Can You Feel It) (Dan's Groove) 9:35
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Paul Simpson / Sessions Take 2
¥500
Henry Street Musicからの名作シリーズ第2弾。 Paul Simpsonによるセンス抜群のハウス・トラックがぎっしり詰まった1枚で、グルーヴィーな「Movin’ Around」から始まり、荒々しくもソウルフルな「Dance, Let’s Dance (Raw Feet Dub)」はフロアの温度を一気に上げる。 BサイドではZack TomsのリミックスとSimpson自身の1997年リミックスでさらに深みを増す展開。USハウスの黄金期を感じさせる、DJ必携のエディット満載盤。 ■ Henry Street Music – HS 504 ■ 1997 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic
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Zach Toms Featuring D.Con / I'm Ready E.P.
¥500
カナダの名門〈83 West Records〉初期カタログにして、Zach Tomsによるクラシカルなガラージ・ハウス傑作。熱を帯びたヴォーカルと跳ねるリズム、柔らかく煌めくシンセのレイヤーが絡み合う、90年代中盤の北米ハウス黄金期を象徴する1枚。 Larry Heard以降のディープネスとNYガラージの華やかさを絶妙にブレンドした隠れ名作で、オリジナル、ヴォーカル、ダブ、アカペラまで全テイクが現場対応。フロアをじわじわ温めたいセットの序盤にも◎。 ■ 83 West Records – ET-001 ■ 1995 (Canada) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic A1. D. Con’s Ready (Original Mix) A2. D. Con’s Ready (Breakdown Vocal) B1. D. Con’s Ready (Zumbade Dub) B2. D. Con’s Ready (I Can’t Stop) B3. D. Con’s Ready (Accapella Chant)
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Emptyset / Acuphase EP
¥600
■ Future Days – DAY 2 ■ 2007 (UK) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / Cover VG A. Acuphase B. Displacement Activity
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Emenar One / Listen For The Rhythm / Get Your Thang Together
¥800
NYハウス黎明期を象徴する Strictly Rhythm からリリースされた91年の隠れた名作。 A面「Listen For The Rhythm」は、タイトな4つ打ちビートの上で躍動するシンセリフとキャッチーなフックが絶妙に絡む2ヴァージョンを収録。リズム感溢れる Rhythmic Mix と、よりメロウでスムースな Smooth Mix がセットになり、DJの展開幅を大きく広げてくれる。 B面「Get Your Thang Together」も強力で、Hard Mix はフロア直結のパワフルなグルーヴ、Robots Mix はリズムマシーン感を前面に押し出したテクニカルなアプローチで、ハウス・フリークにはたまらない内容。 NYアンダーグラウンド・ハウスの真髄を味わえる、知る人ぞ知る一枚。 盤質も良好で、90年代の熱気をそのまま体感できる。 ■ Strictly Rhythm – SR 1238 ■ 1991 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover Generic ■ Title A1. Listen For The Rhythm (The Rhythmic Mix) 6:36 A2. Listen For The Rhythm (The Smooth Mix) 6:35 B1. Get Your Thang Together (Hard Mix) 6:57 B2. Get Your Thang Together (The Robots Mix) 8:33
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Future Homosapiens / Keep On Rollin'
¥500
NY名門 4th Floor Records から98年に登場したアンダーグラウンド・ハウス佳作。 A面はタイトなビートにソウルフルな要素が絡む「Keep On Rollin’」オリジナルと、「Future Homosapiens」の2曲。90年代後期NYハウスの空気をそのまま真空パックしたような内容。 注目はB1「Keep On Rollin’ (Palpitate Mix)」で、リミックスを手掛けるのはNY重鎮 Tommy Musto。硬質なリズムとダビーな質感を巧みにコントロールし、よりフロア直結のグルーヴへと昇華。さらにB2「To. Disco Mix」ではタイトル通りのディスコティックなエッセンスを注入し、ヴァリエーション豊かな全4トラックを収録。 4th Floorならではのクオリティを誇る隠れたレイト90’s盤。 ■ 4th Floor Records – FF-2017 ■ 1998 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover VG+ ■ Title A1. Keep On Rollin' (Original Mix) 7:18 A2. Future Homosapiens (Original Mix) 5:37 B1. Keep On Rollin' (Palpitate Mix) 8:00 B2. Keep On Rollin' (To. Disco Mix) 8:39
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DJ Duke Presents Freedom / Love Don't Come Easy
¥500
NYアンダーグラウンドを代表するPower Music初期タイトルの一枚。DJ Dukeが手掛けるソウルフル・ヴォーカルハウス名作。荒削りながらも当時の空気感をそのまま閉じ込めたようなロウ・ハウスグルーヴが最高です。 Power Mixの直球フロア仕様から、深みのあるPower Music Deep、さらにはMo’ Bonusbeatsや2nd Copy Mixまで収録と、プレイ用途広く使える内容。初期90’s USハウスを語るうえで外せないクラシックです。 ■ Power Music Records – MU-007 ■ 1993 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover VG+ ■ Title A1. Love Don't Come Easy (Power Mix) A2. Love Don't Come Easy (Mo' Bonusbeats) B1. Love Don't Come Easy (Duke Rock Mix) B2. Love Don't Come Easy (Power Music Deep) B3. Love Don't Come Easy (Time To Get A 2nd Copy Mix)
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Jungle Wonz / The Jungle
¥1,000
Marshall JeffersonとHarry Dennisによる伝説的ユニット Jungle Wonz の金字塔。アフリカンなパーカッションとトライバルなムードに、シカゴ・ハウス初期ならではのミニマルな反復グルーヴが絡み合うディープ・クラシック。Larry Heard作品とも並んで語られる、アーリー・ハウス史を代表する一枚。ディープハウス~バレアリック文脈でも高く評価され続ける必携盤です。オリジナルは88年リリースですが、こちらは98年のリイシュー盤。 ■ Trax Records – TX129 ■ 1998 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover Generic ■ Title A. The Jungle 7:21 B. The Jungle (The Jungle Mix) 7:15
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DJ Spen / The Midnight E.P
¥1,000
SOLD OUT
フィラデルフィア/USガラージの名手 DJ Spen が手掛けたソウルフルなディープ・ハウスEP。オリジナルは99年、こちらは2001年リリースの再発盤。サックスが絡むディープでソウルフルなハウス。うねるシンセとタイトなビートが絡み合い、フロアを深く引き込むグルーヴを展開。ラウンジ〜アフターアワーズまで幅広く活躍する、知る人ぞ知る隠れた名作です。 ■ Chez Music – CHEZ-019 ■ 2001 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover VG+ ■ Title A. Sax At Midnight B. Craze At Midnight
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Deep Creed '94 / Can U Feel It / Warrior's Dance
¥800
90年代シカゴ・アンダーグラウンド・ディープハウスの隠れ金字塔。Can U Feel It の浮遊感あるシンセ・リフと、Warrior’s Dance のタイトで黒いグルーヴは、フロアの深淵をじわじわと揺らす中毒性あり。普通のハウスじゃ物足りないあなたに捧ぐ、知る人ぞ知るマスト盤。 ■ Sorted Records / SO 20073 ■ 1994 US ■ Vinyl 12' ■ Condition : 盤 VG+ / Cover Generic ■ Title Super Mario Side A A1. "Can You Feel It" (Shell Toe Mix) 5:52 A2. "Can You Feel It" (Suede Puma Mix) 6:36 Yoshi Side B B1. "Warrior's Dance" (Mandingo Tribe Mix) 6:19 B2. "Warrior's Dance" (Armand's Circle Mix) 5:44
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Kenny Dope Featuring Shaggy / The Unreleased Project / Gunshot
¥600
Kenny Dope が手掛けるこの一枚は、ファンキーでダンサブルなグルーヴが満載。Shaggy のヴォーカルが軽快に乗り、フロアだけでなくリスニングでも自然に耳に入ってくる、ノリの良さとキャッチーさを両立したハウスです。 「Gunshot」は、ドラムの打ち込みとベースラインが絶妙に絡み合い、肩肘張らずに体を揺らせるグルーヴ感が特徴。Kenny Dope らしいファンク/ブレイクビーツ的な要素も散りばめられ、踊る楽しさと音楽的なセンスの両方を味わえるトラックです。 フロアでも自宅でも、気持ちよく体を揺らせる一枚。ファンキー・ハウスや90〜00年代のクラシックハウスに興味があるリスナーにも、自然に響く内容になっています。 ■ Freeze Records – MR-50032 ■ 1992 (US) ■ Vinyl 12' ■ Condition: 盤 VG+ / ジャケット Generic ■ title A. Gunshot (Video Edit) AA1. Gunshot (Beemin' Remix) AA2. Gunshot (Gun Beats)
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Mila / Show Your Feelings Inside - The Harder Mixes
¥500
ニューヨークの名門Kult Recordsから1996年に登場した、90’sハウスらしい熱量と実験性を併せ持つ傑作。シンガーMilaのソウルフルなボーカルを軸に、Lenny FontanaやKevin Yostといった当時のキープレイヤーが参加し、各々の解釈で「感情を解き放つ」テーマを展開している。 全体を通じてヴォーカル・ハウスのポジティブな高揚感と、クラブ現場を意識した硬質なリズムが同居しており、時代背景を色濃く映し出したプロダクション。特にKevin Yostが手掛けたトラックは、ジャズやパーカッションの要素を巧みに取り入れたファンキーなディープハウス路線で、後の彼のスタイルを予感させる仕上がり。 NYの地下クラブシーンを支えたKultらしい“ストリクトリー・フロア仕様”でありつつ、リスニングとしても多彩な魅力を感じられる二枚組。単なるヴォーカル・ハウスの枠を超え、プロデューサー陣の個性を引き出した好盤。中古市場でも安定して人気を誇る、90’sディープ/ヴォーカル・ハウス愛好家必携の二枚組作品となっている。 ■ Kult Records – KULO 985 ■ 1996 (US) ■ Vinyl 12' x 2 ■ Condition: 盤 EX / ジャケット EX+ ■ title A1. Show Your Feelings Inside (Lenny Fontana Vocal Mix) A2. Show Your Feelings Inside (Studio 32 Progressive Vocal) B1. Show Your Feelings Inside (Lenny Fontana Hard Dub) B2. Show Your Feelings Inside (Kevin Yost Live Mix) C1. Show Your Feelings Inside (Lenny Fontana Dreamin Dub) C2. Show Your Feelings Inside (Kevin Yost Classic Dub) D1. Show Your Feelings Inside (Studio 32 Funkin Hard Mix) D2. Show Your Feelings Inside (Studio 32 Dub Edited By Benji & Buddah)
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Sundiata O.M. – Make It Happen (Make It Right)
¥800
デトロイト出身のパーカッショニスト Sundiata O.M. が、自身のルーツであるアフロ・リズムをハウスに昇華した大傑作。 プロデュースは言わずと知れた Ron Trent & Chez Damier。Prescriptionのカタログの中でも屈指のスピリチュアルな1枚であり、90’sディープハウス黄金期を象徴する作品。 骨太なパーカッションのグルーヴが延々と続くなか、深いシンセパッドとベースラインが重なり、聴く者を恍惚のトランス状態へ導く。これはただのダンス・トラックではなく、「アフロ・ディープ・ジャーニー」と呼ぶべき精神的体験。 Prescription特有の「無限ループの魔法」が炸裂し、DJツールとしても強烈な機能性を持ちながら、家でじっくり聴いても魂を揺さぶる圧倒的なスピリチュアル・ヴァイブが宿っている。 アフロ・ルーツとシカゴ/デトロイト・ハウスの融合点を求めるなら絶対に外せない。フロアで鳴らせばシャーマニックな体験をもたらし、リスニングでも心を解き放つ。 Prescriptionカタログの中でも、コレクターが血眼になる理由が一聴して分かる作品。 まさに**“黒いハウスの真髄”**です。 ■ Prescription – PRES 117 ■ 1996 (US) ■ Vinyl 12' x 2 ■ Condition: 盤 VG / ジャケット VG ■ title A1. Make It Happen (Main Radio Mix) A2. Make It Happen (The Afrokeys Mix) B1. Come Together (Main Mix) B2. Come Together (Instrumental Mix) C. Make It Happen (African Orchestra Mix) D. Make It Happen (The Gallery Dub)
